見出し画像

ドバイ冒険2日目① 灼熱の海岸と古い街並み 2019年9月

↑ドバイ政府100周年の看板↑

【ドバイ国際空港でペプシを探す】

深夜0時過ぎに羽田を出て、現地時間の6時30分頃にドバイに到着。

さすがにエコノミークラスでは、ぐっすりとは眠れませんでしたが
ドバイ国際空港に入ると、新鮮な光景に目が覚めます。

入国審査ではパスポートを開いて、デート印を押されるだけ。
英語を話す必要はなく、すぐ終わりました。

入国のお土産(?)をそこで渡され、無料SIMカードが入っていました。
1日20MB使えるそうですが、私のようなヘビーユーザーには不要。

羽田とドバイで大きく異なるのが「空港内の放送が無い」こと。
びっくりするほど静かな空港内。

広大な到着ロビーを見渡すと、JTBと提携している現地の係員(日本語を話すけど、おそらく東南アジア系)が数名待機していて、そのうちの1人から案内を受けました。

出発まで45分くらい時間があるので、空港内を散策。
空港内は冷房が効いて肌寒いくらいですが、喉が渇いたので自販機を探しました。

空港のみならず、ドバイの街中は【東京と比べて自販機が少ない】ようです。
※暑い時期にドバイに行ったときは、水分補給に要注意!

よく探すと、狭いスペースの端に自販機らしい機体を発見。
その中にペプシがありました!

「ドバイに着いたらペプシを飲む」
私にはこんな野望がありました

「ドバイのペプシは、味が少し薄かった」
濃度が違うのか、原料が違うのかわかりませんが、不思議な味でした。

時間になり、空港から外に出ました。暑い!
9月下旬ですが、朝8時の時点で外の気温は33度(昼間は40度くらい)
日差しの強さもあり、思わず顔がゆがみそうな暑さ。

2日目はJTBのオプションツアーで半日観光です。
オールドドバイと呼ばれる、風情ある街並みを中心に回りました。

【2日目で訪れたスポット】

①ジュメイラビーチ
②ジュメイラモスク
③ドバイ博物館
④スパイススーク(香辛料の専門店街)
⑤水上タクシーに乗船
⑥ゴールドスーク(純金とジュエリーの専門店街)
⑦ドバイモール 

今回の記事では①②③をご紹介。

①ジュメイラビーチ

7つ星のリゾートホテル「ブルジュ アル アラブ」が近くに建っている海岸。
(ランチとティータイムの食事が3万円、一泊すると30万円という伝説のホテル)

9月下旬、午前9時30分とはいえ、あまりの暑さに顔がゆがみます。
海岸の奥には重機がならび、これからも埋め立てと建築が続くのでしょう。

重機が多すぎて、美しさをあまり感じられなかったですが
ブルジュアルアラブの敷地に入ると、重機は見えなくなるらしい。

② ジュメイラモスク

昔ながらの建物がならぶ「オールドドバイ」の中に建つモスク。

ここはイスラム教徒しか入れないので、写真撮影のために立ち寄り。

少し小さめのモスクですが、日本では見られない雰囲気の建物なので、ビックリしたのは言うまでもありません。

●移動中に撮った写真

③ドバイ博物館

18世紀に建てられた砦がそのまま博物館になったものです。


入場料は3ディルハム(1ディルハムは約30円)なので、驚きの安さです。
建物自体は少し小さいですが、観光客で賑わっていました。

紀元前の品物がいろいろ展示されています。
階段から地下に行けますが、ここが結構な広さでした。

いろいろな展示がありましたが、20世紀のドバイの発展を説明したパネルが新鮮。

ここまですごくたくさんの経験をしましたが、
まだ「午前11時前」昼食の時間にもなっていません。

《 続く 》

【ドバイ冒険 第一幕 ダイジェスト】2019年9月

1日目:深夜0時に羽田を出て、朝6時に到着
2日目:オールドドバイと呼ばれる風情ある街へ
3日目前半:外国人だけの英語ツアーでアブダビへ
3日目後半:夜のエミレーツモールで迷子になり、ホテルまで決死の冒険
4日目前半:ドバイモールで現代の豊かさにふれる
4日目後半:ブルジュ・ハリファの148階の展望台
5日目:日本時間22時に羽田着

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?