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ドバイ冒険4日目③ 輝く夜景に豊かさへの目覚め 2019年9月

夜景の美しい場所は日本にもありますが、ブルジュハリファの夜景は人生を変えるほどの気づきを与えてくれます。

その後の私はかつての「貧しかった自分」を乗り越え、
「豊かさを感じられる自分」へ目覚めていきました。

⑥夜景を見る 124階にて

ブルジュハリファ148階で日没を撮影して、124階に戻ってきました。
ここは123階と124階の2フロアで構成された展望室。

124階の売店

ここには売店などもあり、活気がある・・・というか混みすぎかも。
148階へのエレベーターに乗る前と比べて、明らかに人が増えていました。

テラスに出ました。
17時50分頃、まだ外は明るい。

148階での写真と比べ、建物が大きく写っています。だんだん暗くなり、夜景に。

大混雑のテラス上では、あちこちから大歓声!
前の人がなかなか空けてくれず、写真を撮るのに時間がかかりました。

青い部分はドバイファウンテンを含む人工池

「生きててよかった!」と思える、至福の瞬間。
また1つ、ドバイに来た目的を達成した瞬間でした。

このハイウェイの写真は「未来絵図」。
見るたびに希望というか、元気が湧いてきます。

★夜の方がチケット代が安い理由

《18時を過ぎるとチケット代が3割引になる》
以前の記事で書きました。その理由がわかった気がします。

夜景が美しい+チケット代が安い=客が押し寄せる

家族連れやカップルが押し寄せ、17時台の3倍近い大混雑。
この方が通常価格よりも売上が立つのでしょう。

運営側では売上について計算し尽くしています。

降りのエレベーター前にも長い列。降りるまで20分くらいの待ち時間。
その後の予定には余裕を持たせましょう。

19時頃。出入口が17時前より混んでいる!

⑦ホテルのラウンジにて英会話

展望台の出入口に帰還してから、日本食のお店に行くつもりでした。

ブルジュハリファに隣接するホテルにあるらしいが・・・
またしても場所がわからない。

・一度ドバイモールの外に出ていくのか?
・ドバイモールの●階にホテルへの連絡通路があるのか?
・ブルジュハリファ内に「隠し通路」があるのか?

これはもう、行ける気がしませんでした。
タクシーで帰り、ホテルの飲食店に入ることに。

前日の夜、駅からホテルに帰還した際に見かけた、おしゃれなラウンジにて。

液晶モニタの広告もシックで良い

応対してくれた女性スタッフ、どこかで見たことがある。
「Kitchen 6」での朝食でお世話になった人でした。

例によって「Are you Chinese?」と聞かれます。

私は「I'm Japanese.」と笑いながら返し
「Where are you from?」とたずねてみました。

すると「I'm from Indonesia」
その返事にまたビックリでした。

飾られたボトル、飾りなのか本物なのか、わからない!

東南アジアから日本に来る人も多いですが、中東にも出稼ぎが多いとは。
楽しそうに働く彼女を見ていると「天職」という単語が、私の脳裏をよぎりました。

JWマリオットマーキスホテルは接客マナーが徹底された、すばらしいホテルです。
短時間でも気持ち良い英会話ができました。

ラウンジでは、白ワインとおつまみを食べただけです。
ドバイモールとブルジュハリファで一日中動いたのに、お腹が空いていませんでした。

朝から晩まですばらしい経験が続き、お腹いっぱいだったのかも。

最終日は早朝3時に起き、4時過ぎにホテルを出ます。
4日目は「夜遅くまで遊ばないように」過ごしたわけです。

21時過ぎにはベッドに入りました。

【ドバイ冒険 第一幕 ダイジェスト】2019年9月

1日目:深夜0時に羽田を出て、朝6時に到着
2日目前半:オールドドバイと呼ばれる風情ある街へ
2日目後半:見たことのない「豊かさたち」
3日目前半:外国人だけの英語ツアーでアブダビへ
3日目後半:夜のエミレーツモールで迷子になり、ホテルまで決死の冒険
4日目前半:ドバイモールで現代の豊かさにふれる
4日目後半:ブルジュ・ハリファの148階の展望台にて
5日目:日本時間22時に羽田着

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