メトロを降りて風情ある街へ 2日目メイン① ドバイ冒険第二幕
スーツケースを手に取った私は、広い到着ロビーに出た(放り出された?)
さて、どうしようか・・・
構内の放送がないため、静かな空港内。
成田と違い、それなりに人は歩いています。
まずは自販機を探してドバイのペプシを飲む。そして行動を開始。
ドバイ冒険第二幕〜幸せな未来をドバイ万博で探す〜
2日目メイン記事①
①空港内にて冒険の準備
午前6時〜8時まで空港内での準備時間でした。
1)交通用ICカードとSIMカードを受け取る
2)スーツケースを宅配するサービスを使いたい
3)軽食をとる
4)メトロに乗り、オールドドバイを目指す
2時間でここまでやる予定。
1)交通用ICカードとSIMカードを受け取る
SIMカード2枚とnolカード(交通用ICカード)を受け取れるように、事前に注文しました。
Kitmytrip(https://www.kitmytrip.com)というサービスのカウンターへ。
世界的に旅行商品を扱っている業者です。ここでのやり取りはすべて英語。
地図のスクリーンショットを撮っておいたのに、場所がどこなのかわからない!またしても、構内を右往左往。
狭い場所にKitmytripとドバイの通信3キャリアの店舗が並んでいました。
(SIMカードについては、2日目のサブ記事①)
(メトロについては、3日目のサブ記事を参照)
KitmytripでnolカードとSIMカードを1枚受け取りました。それほど時間がかからず。
しかし、もう一枚のSIMカードはここでは受け取れず。隣にある通信キャリアのお店に行きました。
Etisalat(エティサラット)という通信キャリア。
整理券を取って、呼び出されるまでに30分くらい。
2)スーツケースを宅配するサービスを使いたい
メトロに乗ってオールドドバイを目指す際に、不要なのが「スーツケース」
空港内にエミレーツ航空の荷物に関するカウンターがあります。
そこからホテルに宅配してくれるものと期待して(誤解して)いました。
「それはできない」
カウンターであっさり言われる。
スーツケースを持ったまま、空港内をあてもなく歩きました。
ここは空港内に荷物を預ける、コインロッカーのようなサービスだったのです。
※5日目に再度ここを訪れて、荷物を預けてから散策にでました。
この失敗が良い経験になったわけです。
3)軽食を取ろうか?
・・・と思いましたが、スーツケースのことが気になり、食べる元気がない。
空港内のスターバックス、朝からそれなりに賑わっています。
4)メトロに乗り、オールドドバイを目指す
空港に直結しているメトロの駅に入り、電車移動へ。
連絡通路から下を見下ろし、冒険が順調に始まったのを肌で感じました。
nolカードは「お金をチャージする必要がある」らしいので、券売機で読み込みました。
万博期間中だからか、旅行者向けに発行されたnolカードを読み込むと
「7日間の乗り放題チケット」の購入画面が出てきました。
本来なら「1回の乗車で●AEDくらいかかるから、▲▲AEDチャージすれば間に合うかな?」
となるわけですが、その手間が省けました。
※メトロやバス、タクシーについてのハプニングと豆知識は、別のサブ記事にまとめます。
改札を抜け、エスカレーターを登り、ホームドアの前に着いただけで、かなりの達成感。
いきなり2つの路線を乗り継ぐという、難度の高い移動です。
・Airport Terminal 3 → Union(レッドライン)
・Union → Al Ghubaiba(グリーンライン)
ユニオンという駅で乗り換えました。
どちらも混雑する区間で、車内はパンパン。
レッドラインとグリーンラインで車内の様子がちがうなど、興味深かったです。詳しくはサブ記事で取り上げます。
午前9時頃、日差しは強く26度くらいあっただろうか。
1月のドバイは、東京の5月下旬並みの暑さ。
しかし、重いスーツケースを押しながら、この先を歩くのか?
体力的にバテてきたかもしれない。
嫌な予感がした。どうしようか?
【続く】
【2日目の記事予定】
・メイン記事①②③:3分割予定
・サブ記事①:ドバイでのモバイル通信
・サブ記事②:「ナンデヤネン?」
・サブ記事③:冒険にかかった費用、マスクの件
・写真集:オールドドバイにて
【ドバイ冒険第二幕 メイン記事ダイジェスト】
1日目:成田空港から出国
2日目:オールドドバイの風情ある街並みを回る
3日目:ドバイ万博1日目
4日目:ドバイ万博2日目+出国前PCR検査+ホテル移動
5日目:ドバイモールとブルジュハリファの展望台
6日目:成田空港に帰国+3日間のホテル待機
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