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AGA治療はいつから始めるべき?【医師監修】

AGA[男性型脱毛症]の治療は早く始めれば始めるほど、改善が期待できます。AGAは進行形の症状です。初期の段階で治療することにより、薄毛の進行を遅らせることができるのです。

1本の毛髪が成長しはじめてから抜け落ちるまでの周期をヘアサイクルと呼びます。
ヘアサイクルは一生のうちで永遠に行われるものではありません。生涯に起こるヘアサイクルの回数は、一説によると20回~40回と言われています。個人差はあるものの、この回数を使い切ってしまうと毛根は退化して、その毛根からは一生髪が生えてこなくなるのです。

仮にAGAを発症してしまっても、退化していない毛根であれば、適切な治療を行うことで再び髪の毛を生えさせることができます。


薄毛の治療法には、種類があります。
クリニックなどで一般的に行われている治療は『薬での治療』です。AGAの初期段階であれば、薬で元の状態まで改善することが期待できます。もちろん総合的なコストも抑えることができます。

ですがAGAが進行してしまった場合には、すでに毛根が退化している箇所が出てくるので、薬での治療が難しくなってしまいます。その場合には、植毛手術などを検討する段階になるかと考えます。
植毛手術の定着率は100%ではありません。植え付けても抜け落ちる毛根は多数あります。
高額な手術をしても想像していた改善が望めない患者様は多くいらっしゃいます。

AGAは初期段階で薬での治療をすれば改善が期待できます。またAGAの予防として若い頃から薬を服用し始めることもできます。
薄毛や抜け毛が気になったら、なるべく早めに治療を開始することが重要です😌


【監修医師】 鈴木 沙織
2014年3月 東京医科大学卒業
2014年4月 都内総合病院にて初期臨床研修開始
2016年4月 大学病院外科入局
2016年4月 大手AGA専門クリニックで勤務開始
2020年4月 都内総合病院勤務
オンライン専門クリニックを開院、現在に至る。


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