阿賀津川中学校地域統括コーディネーターとして(2)
昨日の続きです。
僕にとっては2回目の研修でしたが、
研修の中でポイントになっていたのは、
1、学校を地域に開くというのは、国が決めた指針。
2、学校どうするか=地域をどうするか。なので、学校をまちづくりの拠点とする。
3、そのためのコミュニティスクール制度の導入。学校運営協議会を軸に学校を拠点としたまちづくりを進めること。
4、そのためにそれぞれが主体的に動き、主役となる住民を増やすこと。
重要なことは他にもたくさんありましたが、基本はこのようなところでした。
その後、各学校に別れてグループワーク。
講義の感想をシェア。
講義から担当とする学校でできていること、できていないこと、やってみたいことを考えてもらい、最後には各学校で次の学校運営協議会までに実行することを決めました。
講義自体が素晴らしかったので、多くの方から時間が短かったとクレームをいただいたくらいでした。
とりあえず僕としては、中学校区の委員の方々の知識レベルを全体的に上げることができたので、目的は達成。
次は、町民の方々にどうアプローチしていくか。ということと、町民の方々をどうやって巻き込んでいくか。という仕組みを考えていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?