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僕が「さんビズ」を阿賀町でやる理由


さんビズ イメーぞ.001

僕は4月まで町議会議員をさせてもらっていましたが、現在はまちづくり会社を起業していろいろなことにチャレンジをしています。


議員を1期やってみて思ったことは、まちづくりの主体は町民一人一人であり、楽しい暮らしをデザインするには楽しいコンテンツを提供する人たちが必要不可欠であり、いくら空き店舗があって活用してほしいと思っても、そこで魅力のある商売やサービスを提供する人がいなければ、楽しい町にはならないということです。

でもすぐに起業したりするのは難しいと思いますし、ハードルも高いと思ってます。だからこそ、月に3万円だけでも収益を自分であげる。


ということに特化した「さんビズ」さんとコラボをして、阿賀町で少しでもいいから、自分の趣味や空き時間を生かして、商売をしてみるという人を増やすところから始めようと思いました。

こういう活動の積み重ねから、津川商店街の空き店舗を使って、新しいお店を始める人たちが出てきたり、山奥の空き家で地域資源をうまく使いながら、楽しんで田舎暮らしをする人たちが増えてくれたら、きっとこの町はもっと楽しく豊かな暮らしができるような町になるんじゃないかなと思ってます。

さんビズin阿賀町 説明会


■「さんビズ」とは?■
 月の利益が3万円程度のごく小さな経済活動のことを指しています。
 特長は、競争しないこと、長く続けられること、失敗しても影響が少ないこと、環境への影響が小さいこと、そしていくつものビジネスを組み合わせられることです。
 中山間地域の新たなライフスタイルの確立につながる「さんビズ」を、経験豊かな講師陣や多様な実践者、そして同じ思いを持つ受講生や修了生と一緒に実践してみませんか。



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