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PHILIPSポータブル電源の紹介

皆さま、こんにちは!
AFUストアです。

2回目の投稿となる今回は、応援購入サービスMakuakeにてプロジェクトを進めておりますPHILIPSポータブル電源「DLP-8092C」について、
 『PHILIPSがなぜポータブル電源の開発に着手したのか』
をお伝えしようと思います。

毎年多くの製品が生み出されておりますポータブル電源市場で、「DLP-8092C」は応援購入総額が6,000万円を突破し、800名を超える方々からのご支持をいただいております。

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各メディア様からも紹介していただき、
 「同スケールの製品では最大クラスの容量」
 「ポート数もモンスター級」
 「出力ポートが一面に集約されていて使いやすい」
と、好評をいただいております。

さて、「DLP-8092C」の生みの親であるPHILIPSというと、私たちにとっては電気シェーバーや電動歯ブラシといった日用品を手掛けるメーカーとして知られています。
ポータブル電源とは一見関連性のないように思えるPHILIPSが、どうして「DLP-8092C」のプロジェクトをスタートしたのか。

それは今から3年ほど前、今年の漢字一文字が「災」に選ばれた、2018年まで遡ります。
この年、日本は大地震、豪雨、台風と数多くの災害に見舞われました。
・島根県西部地震 最大震度5強(4月9日)
・大阪府北部地震 最大震度6弱(6月18日)
・西日本豪雨 (6月28日~7月8日)
・北海道胆振東部地震 最大震度7(9月6日)
・台風21号(9月4日 日本上陸)
・台風24号(9月30日 日本上陸)

中でも最大震度7の北海道胆振東部地震では、北海道エリア全域にまで及ぶ大規模停電、「ブラックアウト」(大手電力会社の管轄する地域のすべてで停電が起こる現象)が日本で初めて発生し、道内に住む方々が電気のない生活を余儀なくされました。

―災害大国の日本に、我々の技術力で安心と安全を―

そんな想いを胸に2018年11月、PHILIPSはポータブル電源の開発に着手。世界的メーカーである同社の最先端安全技術による、初代「DLP-8088NC」を完成させました。

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コンパクトながら128,000mAhと大容量を実現した「DLP-8088NC」は、2019年7月のクラウドファンディングのプロジェクト終了までに、支援人数452人、2,500万円以上のご支援をいただきました。

高い支持を得た初代DLPのプロジェクトから約3年……
「さらに大容量の製品がほしい」というみなさまからの声に応えて、PHILIPSは324,000mAhの大容量を実現した2代目「DLP-8092C」を誕生させました。
PHILIPSブランドが誇る安全機能は初代から継承。出力ポートをプラス1し、汎用性の高いAC出力ポートを3口に増設、さらに頼もしくなっております。

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来月の11日には、東日本大震災の発生から10年を迎えます。2月13日深夜には福島沖を震源とした、最大震度6強の地震により、東北電力管内と東京電力管内で約95万戸が停電したとの発表がありました(※朝日新聞デジタル 2月14日配信参照)。
災害大国の日本で「DLP-8092C」が、みなさまの安心で安全な暮らしを守る一品となることを信じております。

プロジェクト終了まで、残りわずか。
暮らしの安心を支える製品として、ひとりでも多くの方に「DLP-8092C」をお届けできるよう、引き続きプロジェクトに努めてまいります。

あなたと、大切な方との暮らしに、もっと安心を。

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