【ざっくりポイント解説】栄養バランスのいい食事っていうけど、結局どんな食事をすればいいの?
「バランスよく栄養をとりましょう」ってよく言われますが、この『バランス』ってよくわからないですよね。
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タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル…いろいろな栄養素があるのでわざわざすべてを把握しながら食事をするのも面倒です。
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そこで今回は、細かいことをいちいち考えなくても、栄養バランスがよくなる食事法を紹介していきます!
バランスの良い食事は『主菜』がポイント
オススメの方法は「毎回の食事で主菜を変えること」です!
主菜を変えることで、栄養バランスにどう影響するかというと
・たくさんの種類のたんぱく質を摂ることが出来る
・摂取できるビタミンやミネラルの種類が増える
・主食や副菜も変わるので、より多くの栄養素が摂れる
などなど、多くのメリットがあります。
食事のメインである主菜を変えるだけ、というとっても単純でカンタンな方法をやるだけで、結果的にバランスよく栄養素を摂取しやすくなるんです。
食事制限をしている時こそ『主菜』から考えよう
ダイエット中はもちろん、摂取カロリーを気にすることが必要です。
ただ、摂取カロリーを気にしすぎて必要な栄養が足りなくなってくると、体調不良や筋力低下がおこる恐れがあります。
それを防ぐためにも、主菜のバリエーションをふやして、たくさんの栄養素を摂れるようにすることが有効です。
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主菜となる食材には、体の組織の材料となる『タンパク質』が豊富にふくまれているものが多いです。
数ある栄養素のなかでも、とくにタンパク質は、筋肉や臓器・皮膚などを作る材料としてとても重要です。
タンパク質が不足してしまうと、筋肉が減ってしまったり、基礎代謝が下がって太りやすくなってしまったりと…良いことがありません。
カロリー制限をしながらも、主菜をメインに考え、たんぱく質量だけは必要量とる!
これを意識するだけでもだいぶカラダはかわります!
タンパク質の量が多い食材
タンパク質量が多い食材は主に
・肉類
・魚介類
・卵類
・大豆製品
・乳製品
などです。
たしかに、主菜に使われる食材が多いですよね。
たとえば「お昼は豚の生姜焼き定食を食べたから、夜は麻婆豆腐にしよう」などと、主菜の種類を変えるだけで、いろいろな食材からタンパク質や食材に含まれるビタミン・ミネラルを沢山とることができます。
ぜひ今日の食事から意識してみてください!
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