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【読書】図書館の日本文化史

図書館で借りる本は、どんな基準で選んでますか?

今回選んだのは、まさに気分で選んでみた書籍です。

いや、まあ確かに、タイトルだけじゃなくて、

まえがきとあとがき、それに目次をさらりと読んでから手にとってるんですが。。

現代の図書館って、

なんだかんだ自分が思っている以上に、

なんだか無料の貸本屋さんにすぎない認識の人が多いなって思ってたんですが、

やはりそれが図書館としては課題になっているなと実感しました。

本書を読んで、そもそも知識を一般社会でどのように活かすか、

そうした使命感だけでなく、

そもそも有料サービスとして、

歴史的に図書館(個人的なもの含め)が発展してきたこともわかります。

じゃあ、現代の図書館はどうするか。

Web上でのコミュニティーも発達してきている今、

在り方が問われますね。

個人的には、リアルなサロン、同じ興味を持つ人がつながる場であることを期待します。

最後に、本書の前半では、日本人の歴史として、

書籍、図書館がどんな意味を持ちつつ変遷してきたかが学べるので、

随所に、日本人と他国の比較が入る部分があります。

日本人の特徴を再認識することで、

何かしらふるいたつ気分になることもあるのではないでしょうか。

(ちなみに私は、口承文学がそもそも日本は発展していたので万葉集に記載の文字は漢字を当て字としてしか使っていなかった、など、いくつかありました。)

さて、また本日も、息するように自然なインプットアウトプット楽しんでいきましょう!

ついしん

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