【noteアウトプット】”ごこうのすりきれって”何?

~海砂利水魚の水餃子、パイポ、パイポ、なんちゃらかんちゃら。

とかって早口言葉を聞いたことありますか?

あの、最後に、「あんまり名前が長いから、こぶが引っ込んじゃった」ってオチがつくやつですね。

はい、ちょっと間違えてましたね。。。

こちらです。

↓↓↓

古典落語の1つだそうですね。

ワタシは、斎藤先生の一年生の国語の教科書を、息子たちと一緒に音読している中で知りました。

で、寿限無の歌の中にある、

「ごこうのすりきれ」の意味は何かというと、、、

「五劫」とは、仏教用語でいう、時間のことです。

とんでもなく長い時間のことで、

この五劫という長い時間がすぎても、

ずーっと、人々を救うことを考えてくださっていた、

法蔵菩薩(阿弥陀如来様)さまのことが、

仏典には書いてあるというわけです。

で、

それだけ長い時間、

考えていたら、(思惟)

髪の毛がのびのびになっちゃって、

すんごいアフロみたいに

もじゃもじゃの頭、

巨大な頭になっちゃった大仏さんがいらっしゃいます。

「五劫思惟阿弥陀仏」として、

各地の寺院に伝わっています。

このアフロ大仏さんが、ワタシと、妻が大好きなんです。

というわけで、

2022/08/06、広島に原爆が投下されたのと同じ日に、

奈良市の五劫院に、平和の鐘を鳴らしに家族でいってきました。

(夏休みのプチ平和学習なり)


1.3000度ってどれぐらい熱いの?

五劫院の和尚さんに、

簡単に8/6が何の日か教えてもらった後、

小学生たちが平和の鐘を3回つきました。

ワタシの長男は、「原爆ってどれぐらい熱いのかな?」

みたいなことを話しつつ帰りました。

3000度っていってたけど、よくわからない、と。

外にいてたら、熱で体が溶けちゃうぐらいかな。

としか話しようがありませんでした。

自分自身が、戦争を経験しているわけでもないので、

なんだか今後、どのように外国と接していくのか、

息子たちがどう学ぶべきなのか、

少し心配になりました。

まあ、なんとかなるといえばなるんですが、

長期的な外交戦略とか、日本は他国に比べると弱すぎます。

(戦後の日本人は、各国との付き合い方、接し方を見る限り、どんどん、アイデンティティを強く認識できなくなり、外から言われたことに従順になるマインドをすりこまれているとしか思えない。。。)

というトーンで書くと、ちょっとネガティブになりますけども。

子どもたちには、小学6年生になったら修学旅行で広島に行くだろうから、

そのときもっと詳しく、お話聞いてみるといいよ。

と伝えました。

ともかくも、

平和を願って鐘を鳴らしてくれたので、

親としてはいい経験を一緒にできて満足です。

とはいえ、朝8:30に集合して、すぐに終わったので、

いろいろ本でも読もうかと、蔦屋書店へ行きました。

2.蔦屋書店内のスタバでキッズココア×読書

図書館とはまたちがった読書です。

子どもたちは、キッズココアで安くまとめておいて、

親は思い思いのドリンクで。

ここだと最新の書籍も見本で読めることもあるので、

うれしいですよね。

子どもたちは、銭天堂とか、

いろいろな図鑑系を読んで楽しんでました。

特に、最強王シリーズがよかった。

なんだかんだ、神話の話やら、

妖怪の話やら、楽しくコミュニケーションができました。

あとは、奈良の仏像をまとめた雑誌とかね。

あさイチでどこかにでかけると、本当に1日が有意義ですよね。

まとめ

夏休み、家族であさイチでかけると、

いろんなことを話できるきっかけになると思います。

お寺でも、海でも川でも、

映画でも、図書館でも、

好きなところに一緒にでかけてみては。

日々楽しくいきましょう!

ついしん

毎日アウトプットには、毎日インプットもバランスよく継続していきます。

おすすめは、2点です。

① Kindle Unlimitedに登録して、毎月1冊以上読書にチャレンジ!

② Amazon Audibleに登録して、毎日”耳読書”!(超絶ラクチン)

さあて、楽しんでいきましょう~!

以上。

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