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韓国ドラマがすごいと思った理由

役者がいい

美男美女が主役をはり、個性的な脇役がそろうキャスティングは世界共通だが、整形美人、化粧した男性だと分かっていても、ドン引きすることなく、その魅力にすぐ惚れ込んでしまう。見てるだけで自分も美しくなるような気がして自浄作用がある。

ストーリーがいい

お決まりな財閥、庶民の関係性や事件や事故、たまに記憶喪失はあるが、お決まりであれ引きこれていくストーリー展開は一級品。

ロケ地がいい
韓国全土を使った美しいロケ地が記憶に残る。作品を見ただけで行きたくなるから、観光にも一躍買っている。


曲がいい
ドラマでありながらオリジナルサウンドトラックのレベルの高さは映画級。特に梨泰院クラスのサントラは近年で最高傑作じゃないでしょうか。


密かなアピールがいい
小ネタとして韓国の家電・デジタル製品、自動車が使われていて間接的に韓国メーカーアピールしてるとこがにくい。


日本も忘れない
作品のどこかに日本料理や日本の話が散りばめられていて、日本をもマーケット対象にドラマを作ってる感じが憎い。


脚本がいい
16話、しかも1話1時間半くらいあって、日本ドラマより長い。長いけど無駄がない。映画を見てるようなクオリティの高さを実感。全編に散りばめられた伏線とその回収で世界観にどっぷり浸かっていくのがいい。

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