見出し画像

冊子づくりが楽しい!ZINEフェス埼玉いきました

ちょっと遅ればせながらなんですけれども、先週なんとなく思い立って浦和パルコで開催されていたZINEフェス埼玉に行ってまいりました。

皆さまがそれぞれ思いを込めた冊子などを作っているのを見るのも面白く、出展者さんとお話しするのもとても楽しかった。

本当にやりたいこと、書きたいことを、こうして形にしてひとに手渡すって素敵なことです。

そして、皆さん本当にクオリティの高いものをつくっておられる。
技術の高さや素晴らしさって、知名度がどうこうというのとはまた別ものなのでしょうね。
好きなものを好きな人に届けるって大切です。

自分もそういえば、大学生のころは文芸部でして、ずっと冊子づくりをやっていたんですよね。
仕事でも色んな印刷物づくりやら、もちろん報告書作りやらはしてきたのだけれど、考えたら自分だって形にして誰かにお届けしたいコンテンツがいくらだってあるのですよね。

わたしが大学生(学部生のころ)だった四半世紀前とはずいぶん違って、印刷のやりやすさやオプションの豊富さもさることながら、昔はなかったネット上での活動と連携するなど、可能性は無限大です。

皆さんのすてきな冊子を見て、目をギラギラさせながらいくつか買わせていただきました。
ああ、すてきなものばかりです。

そして、とても良いインスピレーションになりまして自分の作りたいもののアイディアがたくさん脳内に降り注いで止まらなくなりました。

もともと好きで、こんなにわくわくするものなら、さっさとやっておけばよかったわ。

ということで、作家ベッシー・ヘッドの翻訳出版はきちんと商業出版という形に乗せるために試行錯誤しておりますが、それ以外にもカジュアルな形で出したいもののアイディアがいくつか固まりました。

おかげさまで。

ベッシー・ヘッドのことはもちろんなのですが、わたし自身のアフリカライフをつづったエッセイなども、喜んでくださる方、面白いなぁと思ってくださる方、気に入ってくださる方にお届けできるよう、鼻歌を歌いながらふんふん作っていきたいと思います。

こんなに楽しいなんて、さっさとやればよかったわ。(二回目)

皆さまのお気に入りのZINE作家さんなどいらっしゃったらおしえてください。

ZINEフェスにつきましては、『雨雲ラジオ』でお話しました。
音声配信『雨雲ラジオ』は、standfm、spotify、Apple podcastで聴けますので、どうぞフォローしてくださいませ。


言葉と文章が心に響いたら、サポートいただけるとうれしいです。