2022年は資格取得に追われた年⑨(FP2級編)


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AFP対策の提案書も提出が終わり、2月からはいよいよFP2級に本腰。

…とはいかなかった。
一種の燃え尽き症候群。
とにかく問題やっても頭に残らない。
だから何度も間違える、言葉の引っ掛かりにもろに引っかかる。

そんな時に気が付いた。

「自分はこの試験に何も求めているのだろうか…」

多分Twitterの見すぎだったんだと思う。
Twitter民はみんな高得点で合格をしていた。
なぜか自分も「高得点で合格しなきゃ、いやしなくてはいけないんだ!」というある意味洗脳されていたようである。

よく考えてほしい。
FP試験は60%取れれば合格。
学科も実技も6割とればいいのに‥なぜ自分は10割にこだわってしまっていたのだろうか…。

それに気が付いたのが、TACの講義も終わった4月だった。

幸い,学科と実技で苦手は学科。
FP協会の実技は難易度はそこまでではないが、とにかく問題数が多いのが有名。実技は3級でしっかりやっていたのもありこなせていた。


…もう割り切ることにした…


6割取れればいいんだ。合格なんだ。
自分が狙っているのは「合格」なんだ!


そこから気分は楽になった。
やった問題は
「過去問道場」学科実技共に過去10回分✕3周以上
「TAC過去問セレクト問題集」学科実技共に3周以上
「TAC試験対策」授業内問題テキスト✕3周以上
「あてるFP2級」予想問題✕3周,計算ドリル✕3周
「TAC公開模試」試験受験と復習で合計3周

だけ。
とにかく、浮気せず、TACを信じてせっせと問題を解いていた。


さて、FP3級の受験時の反省点を皆様はおぼえてらっしゃるだろうか?
知っている土地だから…リサーチ不足で難民になってしまったことを。

2022年5月…天候もいい季節。
今回の会場は青山学院大学(東京)。表参道だ。
表参道は…正直よく知っている土地。
だけど、前回のこともある。
とにかく同じ失敗はしたくない。

試験前日。昼過ぎ。自分は表参道駅に降り立っていた。
そこから大学まできょろきょろしながら歩く。
チェックポイントは2点。
・ご飯が食べられる場所(コンビニ含む)
・カフェの場所と営業時間

ご飯…お昼難民にならないようにする。天気よければ大学のキャンパスだから外で食べることもできる。
カフェは試験前の居場所。表参道からはまあまあ遠い場所に住んでいる自分。
途中で電車遅延や運転見合わせだけが本当に怖い。
試験10時からなのに、8時には現地にはいるようにした。

試験当日。
空は快晴。素敵なキャンパスで受験だった。
ただ、机が狭かったこと以外は…w

勉強時間:講義込212時間。
我ながらよくやった…

学科…80分で外に出た。正直難しかったという印象。
ただ、解答速報を見たら41点/60点
6割超えている!これなら合格まで行ける。

実技…同じ部屋の受験生はみんな苦戦している様子だった。
自分は…どうやら青山学院の中で1番で外に出た…らしい。
なぜなら、外に誰もいなかったからだ。
問題は手ごたえもあり、合格圏内だろう…。


結果…完全合格
学科 42点(なぜか1点上がった)
実技 82点(とある、資格学校の予想よりも良かった)


試験も終わり…これで一息…になる予定だった…。

ところが、自分の勉強垢Instagramをみていて、心に変化が訪れた。


続く