中村 大樹

1983年生まれ。仕事はSEをやっていたり。整合性を保つためのnote。初めてのタート…

中村 大樹

1983年生まれ。仕事はSEをやっていたり。整合性を保つためのnote。初めてのタートルトークでしょっぱな指名される程度の運。

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    大体2000文字ぐらいまで

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生駒里奈のいたる世界は

私たちはみんな孤独である。 だから誰かに寄り添って生きている。 と、思わせぶりな冒頭ですが、いつもの卒業記念エントリです。noteでは初。 乃木坂46としての活動は5月6日に行われる幕張メッセでの全国握手会で終了の様です。 それまで私は何をしているのかというと、このエントリをひたすら書いていたわけです。 卒業発表のタイミングで書いたエントリにて 卒業までに整理した文章書くと言ってしまっているので。 いつも自分で自分の首を絞める自分。 しかしながら、かかしながら

    • なくし物は何ですか?

      どうも、中村大樹です。なくなった物、なくした場所、もう手に入らない記憶、それがあった世界に、どうしたって執着してしまう生き物らしい。建設的ではないね。もし目的があるのなら、何かが欠けていたとしても、失ったとしても、ほかの方法を探す方が建設的である。 誰だって好きなものを好きなままで、失いたいとは思わないだろうから。それなのに、執着と後悔に踊らされてしまいがち。 Shall we ライフ?人生とは、何かを失う事、何かを破壊する事を前提に存在している。 社会とは、それを最低限

      • 宝物はそこにある

        どうも、中村大樹です。「そこにある」と言うと「どこにあるんだ?」となるかもしれないが、そこにあると思ったモノが宝物なんだよ。という話をマックでJKがしていた。 連日の殺人的暑さから比べると、今日は比較的マシな陽気だった。 夏が手加減してくれていた。 空は世界が終わる日みたいな色をしていた。 帰り道はたくさんの浴衣の人とすれ違う。 近所でお祭りがある確率は高い。 どうやら、人間は文章を書かないと最近何してたか思い出すことが無いらしい。 思い出さないという事は、何も

        • Love is the key.

          どうも、中村大樹です。「巷で大好評の…」と言うと、いったいどこの巷で?となりますが自分の中の巷ということなんでしょう。全米が泣いたみたいなもの。というわけで、好評で恒例の徒歩圏内イベントレポートです。 絶対に交通機関を使わずに徒歩だけでイベント会場を目指すという確固たる意志と目的は、ありません。たまたまよくある偶然で徒歩圏内になっているだけです。いつもありがとうございます。 今回のイベントは『写真家は、人を撮るときに何を考えているのか?』 当初の80席が一瞬で埋まり。増

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          4本

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          所感 the k4sen

          どうも、中村大樹です。この余りある金と時間をどう使うべきか?という悩みは、おそらく地球上のどこかには存在するのかもしれませんが、どちらも欠乏している私には無関係である。それよりも、すき家のランチセットが値上がりし続けている事のほうがよほど重篤な悩みである。円安すき高すぎる。余りない金と時間を使ってnoteを書くしかない。 肉の量も少なくなってないか?そんなことより、今更ですけどVCRRUST面白かったですね。第4回目を迎えたVCRRUST。毎回寝不足になりながら観てます。

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          決めつけてない夜を知らない

          どうも、中村大樹です。「この世は決めつけで出来ている」という決めつけ。自分の意見をよく見ると、決めつけだらけである事に気付く。自分が自分である事も決めつけである。自分の発言は一から十まで決めつけだと分かれば、大して価値が無いと気付くだろう。他人の発言ももちろんそう、等しく無価値で自由である。 あまり真剣に聞かない方が良い。 事実だけを書くとすると、4月からスマホの通信プランを無制限から30Gにしてみた。〇フトバンクの〇イ得プランというのがあり、そのプランにすると某ペイペイ

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          新New社員

          どうも、中村大樹です。自分が新入社員の時にSNSが無くて本当に良かった。今時のNew社員たちはNew社した途端に変なダンスを踊らされてTikTokに流されてしまう。私ならそのまま踊りながら家に帰っていたかもしれない。実際は何とも言えない顔をしながらやってしまうのだろうけど。The日本人。 ああ、新規に厳しい界隈はすべからく廃れてしまうというのに。 何とも言えない顔のまま20年近くサラリーマンをしていた身からすると、会社界隈が終わってしまう現状は悲しいものがある。長年勤めた

          エエトコノフール

          どうも、中村大樹です。エイプリルなフールは関係なく、新入な社員も無関係で、新社な会人も知ったこっちゃなく、4月が始まりました。去年ぶり。自分の好きな事を好きな様に教えるのは楽しいから。誰も教える人がいないというのは寂しいものかもしれない。とはいえ、20点ぐらいの人が5点ぐらいの人を教えるのは地獄だろう。 配信者あるあるでもある。格ゲー初心者の枠に湧いてくる指示厨と教えたがりおじさんは5億人ぐらいいる。効果的だと思う対策は、初手からプロに教えてもらうという方法だろうけど、新入

          エエトコノフール

          それを変と呼ぶなら

          どうも、中村大樹です。昨日は恒例の徒歩圏内イベント。レポートを書くのは久しぶりな気がする。こうしたイベントの参加基準は、結局の所「誰がやっているか?」だけである。あとは確か自分用の覚え書きの為に書いていた気がするが、そこの記憶は定かではない。 人は覚えていたい事も忘れてしまうし、忘れてしまいたい事は覚えているし。 今回は『書きたいが書けるに変わる創作講座』ということで、会社から徒歩15分の会場へ向かう。 登壇するのは、全国大会でベスト16ぐらいにaikoが好きで有名な、

          それを変と呼ぶなら

          義務ハピバではないもの

          どうも、中村大樹です。たまには明るい話をしようかと思ったが、おっさんの話という時点で、若干の仄暗さや、くたびれ感や、加齢臭を感じてしまうのは自嘲的だろうか?それとも自戒を込め過ぎだろうか? それほど気にするならば、年齢を隠して、テンションの高い文章を書く事も出来る。と思ったがプロフィールに思いっきり生まれ年を書いている。もはや手遅れ、時すでにお寿司。おやじギャグで年がバレる。 そしてどうやら、今日で41歳になるらしい。 41歳のおっさんの話、明るくなるか? 嵐の二宮く

          義務ハピバではないもの

          始めはただ好きだった

          どうも、中村大樹です。昔々、最初にカメラを触った時の感触を覚えていますか?私はもはや曖昧ですが、父の持っていたカメラか、写ルンですを使ったのはもう少し大きくなってからかもしれない、小学生の頃にこどもチャレンジの景品で貰ったカメラだったかもしれない。なんかポイント貯めると貰えるシステムだったんですよ確か。 その頃はもちろんデジカメなんて無くて、フィルムを買わないといけなかったし、その場で撮れてるか心配になるし、現像に写真屋に行かないといけなかったしで、子供には結構ハイコストな

          始めはただ好きだった

          冬の雪は、春の風に

          どうも、中村大樹です。人間は人の記憶を「声」から忘れてしまうそうです。逆に最後まで覚えているのは「匂い」だそうです。懐かしい匂いで誰かを思い出したり、懐かしい歌で当時の記憶がよみがえるのは、それらの感覚の方が鮮明に残っているからということでしょうか?覚えやすい信号が記憶のトリガーになっているという仮説。 私達が覚えようとしているのはストーリーなのかも。 雪を見るたびに彼女の事を思い出すだろうか。 「雪が溶けると何になりますか?」という質問に「春になります」と答えていたの

          冬の雪は、春の風に

          正面教師

          どうも、中村大樹です。「反面教師」というのはよく言いますが、「正面教師」とは言いません。わざわざ言わなくても、真っ当な事を教えるのが教師という前提なのでしょう。しかし、『真っ当』も物事のある一面でしかない事を理解していないと危険でしょう。とにかく他者というのは『多面教師』であり、何かしら学ぶ所があるという話。 そして、教える事が上手い人もいれば、教わる事が上手い人もいます。前にも書いた気もしますが、教育、学びとは双方向通信なのです。光回線みたいに上りの速度下りの速度もある。

          一欠片のパン

          どうも、中村大樹です。本と読書はイースト菌みたいなもので、それがないとパンも想像も永遠に膨らまない。スカスカのパンみたいな思想を今まで何枚食べて来たか覚えているか?もしくは、パンの耳みたいな思考を。 日本らしさがどうのこうのみたいなニュースがありましが、あれもペラペラの思考がもたらすクレーマーですね。 「それは本件には無関係ですね」と言ってガチャ切りで良いと思う。 ああいったクレーマーゾンビみたいな人達は、脳みそが腐っているので、大会の規定をまず読みません。人の話も聞き

          一欠片のパン

          黒猫と黒タイヤ

          どうも、中村大樹です。足元で猫が丸くなってると思ったら何かの重りでした。でも、黒くて丸かったので、40%ぐらいは猫。リハビリの為に何か書きましょうという試み。 久しぶりに絵を描く時もそうだけど、自分の中の絵を描くアプリとか文を書くアプリがクラッシュして立ち上がらない感覚。いつもは立ち上がりはするけど、忘れすぎて思い出すのに時間がかかるだけだったけど、今回はソフトがアンインストールされた可能性もある。 まぁ、それは有害サイトを見まくっていたせいかもしれない。主にTwitte

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          あなたは美しく生きる権利があります

          どうも、中村大樹です。前世ぶり。予定通り予定調和で予想通りに予感通りに限界を超える事なんてないわけで。1年366日を常に全力で限界を超えようとしていたら、いつか超えられる。かもしれない。鴨かもしれない。今日かもしれないし、10年後かもしれない、1万年後かも。カモシカかもしれない。 結局、何も出来ない事の言い訳しかできない。 「コロナの後遺症で長文が書けない」という都合が良い言い訳から約8年。実際は、ただただ怠惰で怠慢な日々を送っておりました。ただただ下書きが増える日々であ

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