本当の声、自分の声

自分の意思が強い、芯があると言われることが多い。
けれども、一方で周りの視線をめちゃめちゃ気にしている。

優等生だね、賢いねって言われるけど、普通に勉強難しいって思うことも、勉強したくないって思うこともある。

言いたいことを言っているように思われているから、逆に言いたいことが言えないんだよー。って叫びたくなることがある。

キラキラしてるねって言われるけど、結構自分自身は泥臭いんだよー。って、周りや自分の理想とのギャップに嫌気がさすこともある。

そんなことを考えていたら、何もかもやる気が出なくて、頑張れないときがある。

そんなとき、私はいつも音楽を聴いて物語の主人公になりきる。

ストレートに言われたら分かってるって!! 反発してしまう言葉も、メロディーと受け入れてくれる言葉と、励ましてくれる言葉があることで
素直に聞けるし、元気付けてくれるきっかけになる。


また今日も殴られたような、そんな気分傷もないのに。
何のため?言葉を押し殺し、見て見ぬフリばかり。
間違いは失敗じゃない、思い切りやれ!

何もかも正当化して話すのは、もうやめにしない?
誰もそう、ひきつり笑い悪者になりたくない。

本当の自分はどこ?聞かれてすぐに、答え見つからない。
いっそ投げ出しちゃおうか"失う"と"手離す"は違うみたい。

遠い 未来の自分に問いかけてみるよ、これでいい?今の自分は。
自分にウソをつくのは、もうやめたんだ。
ちょっとずつ 色づいてさ、何だか少し毎日が楽しかったりするよ。                       -絢香 Real voiceより一部抜粋


高校時代、ウォークマンに入れたこの曲を飽きるほど聴いて、なんども励まされて、勇気付けられた。

大学に入ってからは洋楽ばかり聞くようになって、聞く機会は減ったけど。
カラオケではいつも歌ったし、モヤっとするたびにこの曲に戻っていた。

自分の弱さを指摘しつつも、前向きに頑張ろうって思わせてくれる。
私の大切なバイブルである。



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