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写真を通してみる世界

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写真に関するnoteをまとめました。 シーンを通じて考えたり、感じたことも合わせて載せています。
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記事一覧

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立秋

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光を求めて

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四角と曲線

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KYOTO

視線の裏側にあるもの

きれいで豊かな田舎の写真のようにみえるかも知れない。 間違いではないけれど、正解でもない…

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田舎の日常

世界で一番自由なキャンバス

空は世界で一番自由なキャンバス 貴族も大統領も大富豪も、どんな権力者も独り占めすることができない 生まれたての赤ちゃんも、ニューヨークに住む人お姉さんも、ロンドンに住むおじさんも、シェムリアップで出逢った子どもたちも、日本に住む私も、誰だって気持ちさえあればみな平等にみることができる 空は世界で一番自由なキャンバス 有名アーティストもノーベル賞受賞者も、どんな才能や技術があっても、キャンバスを彩ることはできない 水や風、揺れる木々達、宇宙に輝く星たちが、誰にも制御す

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京都の路地裏にて

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廃校の小学校にて

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鴨川ネイチャー

となりのトトロに会いにいく

朝6:30に起きて、朝ごはんを家族で食べて、裏山へ。 ヤマツツジ アザミ 八重桜 新緑の木々…

鴨川さんぽ

鴨川さんぽの続き... 何気ない日常にちょっとした関連性をみつけて楽しむのが好き。 あえて音…

平成最後の雨の夜に...

雨の日の帰り道。 靴に水が染み込んで、グチュって感じがするし、5月間近なのにヒヤッと肌寒い…

虚構の中の真実

ポーランドの作家ヴェロニカ・ゲンシツカさんの作品をみてきた。 上流階級の完璧な生活空間を再現したような室内に飾られた、一見幸せの象徴とみえるような写真達。 だけれども、よく見るとどれも現実離れした演出がされている。 男は金、女は顔、仮面家族、あなたを離さない、ステータスの付き合いetc. 本当のところは何を意図しているのかはわからないけれども、単純にシュールで面白い写真ではなくて、社会風刺的な意味合を感じた。 現実離れしているはずなのに、むしろ彼女の作品の方が現実を示して