【7/18開催】オンラインで工房訪問!京都伏見の「和ろうそく」
大切な人と食後のおしゃべり。
お風呂につかって半身浴。
おやすみ前のリラックス。
そんな、ほっと一息つくひとときを演出してくれるのが、和ろうそくです。
7月18日(土)18:30-19:30。
オンラインで、京都・伏見の和ろうそくの工房を訪ねませんか。
こんな方におすすめ!
・和ろうそくがどんな風に作られているのか、工房を見てみたい
・職人さんのお話を聞いてみたい
・和ろうそくを使ったことがないけれど、環境にやさしいものが気になる
・「オンライン工房訪問」に興味がある
・お家で手軽にリラックスできる方法を知りたい
・スマホやパソコンの見すぎで目が疲れている
・新型コロナウイルスの影響を受けている職人さんを応援したい
和ろうそくの魅力とは
和ろうそくの大きな特徴は、その独特の燃え方。
中に入っている空洞の芯が空気の流れを作るため、風のない場所でもまるで炎が生きているように揺らめきます。
奈良時代に中国から伝わり、お寺での法要やお仏壇のお供えといった仏事に使われてきた和ろうそくですが、この不規則な炎のゆらぎには癒し効果があると言われており、最近ではリラックスするために使う人も多くなってきました。
また、石油由来の原料から作られる洋ろうそくに対して、植物性の原料でできた和ろうそくは、外国の方から「エコキャンドル」と呼ばれることも。
日本の伝統が「癒し」や「環境にやさしい」といったキーワードで、改めて注目を集めているのです。
訪問先は、京都・伏見の「中村ローソク」さん
1887年(明治20年)に創業され、125年以上にわたって、和・京ろうそく一筋で製品を作り続けてこられた「中村ローソク」さん。
原料となる櫨(ハゼ)を栽培するプロジェクトへの参加や、香り付きのおしゃれな和・京ろうそくを開発されるなど、次の世代に和・京ろうそくをつないでいくため、様々な活動に積極的に取り組んでおられます。
今回のオンライン工房訪問では、「中村ローソク」代表の田川広一さんを訪ねます。
初心者のための「和ろうそくはじめてセット」が誕生!
今回のイベントにあわせて、初めて和ろうそくを使う方におすすめの「和ろうそくはじめてセット」が誕生しました!
7月10日中のご購入でイベントまでにお送りしますので、当日は火の灯し方や消し方のコツを職人さんに教わりながら、ぜひ一緒に和ろうそくを灯しましょう。
※北海道・沖縄・離島にお住まいの方は、7月8日中にご注文ください。
※イベントへの参加申し込みは、別途こちらのお申し込みフォームよりお手続きください。(オンライン工房訪問のご参加は無料です。)
───────────────────
※以下、オンラインショップ “aeru gallery”は、2024年1月31日をもって終了いたしました。
───────────────────
炎のゆらめきに癒やされる 和ろうそくはじめてセット(小)
・和ろうそく2本
・燭台(ろうそく立て)1個
のセットです。
炎のゆらめきに癒やされる 和ろうそくはじめてセット(大)
・和ろうそく 2本
・燭台(ろうそく立て)1個
・ピンセット(火消し用)1本
・ライター(点火用)1個
・灰皿 1個
のセットです。
また、すでに燭台をお持ちの方向けの「和ろうそく10本セット」と、持ち手のついた「黒のろうろく立てセット」もご用意しています。
現在、いただいたご注文でお届けしているのは、新型コロナウイルスの影響で売り先がなくなってしまった和ろうそくです。
和ろうそくは植物由来の原材料のみで作られており、春・夏のために作られたものは夏を越えると品質が落ちて販売ができなくなってしまうそう。
幅広い業界に深刻な影響を及ぼしている新型コロナウイルス。
伝統産業も例外ではありません。
このオンライン工房訪問の機会に、癒しの灯りを楽しむ一歩を踏み出していただけるとうれしいです!
和える(aeru)の公式Twitterでも、最新の取り組みや記事の更新情報などについて発信を行っています。ぜひご覧ください!https://twitter.com/aeru_