見出し画像

「ありがとう」を伝えたい!〜“0歳からの伝統ブランドaeru”10周年特別企画〜

“0歳からの伝統ブランドaeru”は、今年で10周年。

たくさんの方々に支えていただき、10年という節目を迎えることができました。
いつも温かく応援してくださっているみなさま、本当にありがとうございます。

これまで“0歳からの伝統ブランドaeru”を見守ってくださったみなさまへ
これから共に育んでくださるみなさまへ
そして、職人さんへ

感謝を込めて、3つの「ありがとう」企画をご用意いたしました^^

◯ ありがとう 1. (8月23日〜9月30日)


10周年を機に、「まだaeruを知らない方に出逢いたい!」「aeruのことは知っているけれど、まだお家に迎え入れたことがない方に、魅力を知ってほしい!」そんな想いから考えたのがこの企画。

aeru の『こぼしにくい器』をはじめてご購入くださる方限定で、『京都府から 京焼の こぼしにくい器』平皿(一番大きなサイズ)の「特長品」を、半額でお届けいたします^^

※「特長品」とは、機能性・耐久性に変わりはないけれど、黒点や器裏のスタンプ崩れなど、職人の手仕事だからこそできる、正規品とは少し見た目が異なる器のこと。和えるでは、この子だけの個性という意味合いを込めて、「特長」と呼んでいます。

「そうだ、特長品をお届けしよう。」

その日の天気や土の状態など、日々異なる環境の中で、 カタチを作り上げていく職人さん。
様々な自然の現象により、「少し大きめ、少し楕円形、かわいらしいほくろ(黒点)」などの豊かな個性をもつ、けれども、こぼしにくさに変わりはなく、お使いいただく中で問題のない子たち =「特長品」が誕生します。

ほくろ(黒点)がある子

実は、陶磁器は焼き締めることによって、1割ぐらい縮むといわれています。また、土によっても縮み方が異なり、職人さんはこの収縮する割合を計算して、大きさを揃えているのです。しかし、その日の天気や窯の温度など、日々変わっていく環境の中で、収縮率を計算してもでてきてしまう、大小の差。

特に、焼き物については、「窯を開けるまでは、完全に目指す形ができているかは分からない」とおっしゃる職人さん。少しの土の成分の違いや釉薬との相性、窯の温度の違いによって、同じ大きさを作り続けるためには、高度な技が求められるのです。

「愛らしい、この子だけの個性。」

職人さんが愛情を込めて一つひとつ製作する中で、その子だけの個性をもって生まれてくる子たち。

「自然との関わり、職人さんの手仕事、温かさを感じてもらうには、特長品をお届けするのが良いのではないか?」

そのような想いで、この企画が誕生しました^^
この機会にぜひ、初めての“0歳からの伝統ブランドaeru”を、お家に迎え入れていただけますと嬉しいです。

◯ ありがとう 2. (10月1日〜10月31日)

職人さんへ、「10年間、作ってくれてありがとう」を届けたい。職人さんが一番気になるのは、お客様がどんな風にお家で使ってくれているのか。そのために、皆さんぜひご協力いただけませんでしょうか。

Instagramへ、お家で使ってくださっている aeru 商品の写真と共に「#aeru」「#aeru10周年」の2つのハッシュタグを付けて投稿くださった方へ、“0歳からの伝統ブランドaeru” オンラインショップ東京「aeru meguro」京都「aeru gojo」でご使用いただけるお買い物クーポン1000円分をプレゼントいたします!

※5,000円以上のお買い上げにてご活用いただけるクーポンです。ご投稿後1〜2週間内にInstagramのDMにてお送りいたします。
※1アカウントにつき1クーポンまでの発行とさせていただきます。

この機会に、職人さんへ「ありがとう」を伝えてみませんか^^

◯ ありがとう 3. (11月19日 開催)

これまで、和えるくんのおうちである東京「aeru meguro」、和えるくんのおじいちゃん・おばあちゃんのおうちである京都「aeru gojo」に遊びにきてくださったみなさまに「ありがとう」を伝えたい!また、まだ訪れたことがない方にも、ぜひ遊びに来てほしい!そんな想いから生まれたのがこちらの企画。

東京「aeru meguro」・京都「aeru gojo」にて、「和紙はがきの型染め体験」を開催!小さなお子さまから大人の方まで、はじめての方はもちろん、以前ご参加いただいたことがある方まで、どなた様も大歓迎です^^

親子で、ごきょうだいで!大人の方だけでのご参加も大歓迎!

1000年以上の歴史があり、着物の染めにも使用される三重県の伝統的な伊勢型紙。
愛媛県の職人さんが1枚ずつ手漉きした、風合いの美しい五十崎(いかざき)和紙。
日本古来からの美しい色彩が楽しめる固形の絵具の顔彩。

これらの伝統的なお道具に触れながら、オリジナルの絵はがきを作っていただける機会です。
素材やお道具の歴史、使い方については、和えるの伝統コンシェルジュが映像なども交えながら、丁寧にお話しさせていただきます^^

▲千鳥柄の伊勢型紙を使用した、和紙はがきの型染め

<日時>
11月19日(土曜日)一部:10時〜10時50分 / 二部:11時〜11時50分

<場所>
東京「aeru meguro」/ 京都「aeru gojo」

<対象年齢の目安>
2歳前後〜(※大人の方同伴)

<備考>
・完成した五十崎和紙のはがき2枚をお持ち帰りいただけます。
・伊勢型紙 「1枚1,500円(税別)」にて当日購入可能(※ご希望の方のみ)
・すべてのお道具が揃ったキット「 4,500円(税別)」にて当日購入可能
・2歳前後のお子様については、大人の方のお手伝いをいただきながら、一緒に作ることを楽しんでいただいております。

和えるの想い

『日本の伝統や文化は、人を優しくする力がある。』

私たち和えるは、職人の手で作られたものを大切に使ったり、日本の美しい自然との関わりに想いを馳せたりする時間が、ふとした日常に優しさをもたらしてくれると実感してきました。

そんな「伝統と暮らす豊かさ」を、小さなお子さまから大人の方まで、一人でも多くの方々へ知っていただくことで、「優しい人が増え、より居心地の良い、美しい社会になってほしい」と想っています。

私たちを支えてくださったみなさま、心より、ありがとうございます。
これからも、“0歳からの伝統ブランドaeru” をどうぞよろしくお願いいたします。

和える一同

和える(aeru)の公式Twitterでも、最新の取り組みや記事の更新情報などについて発信を行っています。ぜひご覧ください!https://twitter.com/aeru_