マガジンのカバー画像

「伝統と暮らす」をたのしむマガジン

66
日本の伝統や職人さんの手仕事を、日々の暮らしに取り入れるヒントを集めました。#伝統と暮らす #伝統工芸 などのタグから探しているので、みなさんの好きなものや体験談をぜひ教えてくだ…
運営しているクリエイター

#写真

ふるさと納税で伝統工芸のススメ。和えるスタッフ愛用の一品をご紹介!

最近、SNSでも「ふるさと納税の返礼品が届いた!」「今年のふるさと納税、完了!」といった投稿をたくさん見かけるようになりました。 ふるさと納税は、1年を通していつでも受け付けています。 ただ、「できれば混み合う前の10月には申込みをしたい…!」という方も多いようで(この仕組みについては、記事の最後でご説明します)、ちょうど今の時期に、どこにふるさと納税をしようか検討される方も多くいらっしゃいます。 気になっていたけれど、まだ一度も試したことがない、という方。 ふるさと納税

バキバキに割れて届いたランプシェードを金継ぎしました

某フリマで無印良品の陶器のランプシェードを購入したらの紙袋とプチプチだけの梱包… しかも北海道からの発送なので旅路も長いのです。どうして紙袋… ヤマトさんが届けてくれたのですが、荷物を持って察していたのでしょう。 だって紙袋の中は割れた皿のような悲しい音がするもの… こんなに小さくなっちゃって… ハンコを押したら光の速さで走り去っていきました。こんな梱包をする時点でヤマトさんは一切悪くないんです。 でもこのランプシェード(正確な商品名は無印良品 LED白磁ペンダント

沖縄の伝統工芸、やちむんを探す旅|沖縄の思い出

”やちむん”という沖縄の工芸品に出会い、心を掴まれたのは、 たしか今から6年前くらいの頃だったと思う。 初めて沖縄にいったのは22才くらいの時で、 飛行機から沖縄の地に降り立った瞬間から感じる 異国な雰囲気に圧倒され、 のんびりとした島国の人たちに心を奪われた。 人も、景色も、建物も海も、 そして伝統も、なんて素敵なところなのだろう。 あっとゆうまに、沖縄という場所にどっぷりハマってしまい、 有給を駆使しながら、年に4回ほどは足を運んでいた。 そして、何度か沖縄へいく

陶芸で作った器が届いた。

2月のまだ寒い頃。 友人が、「陶芸に行こう!」と誘ってくれた。 もともと、何か作ったりすることが好きなので、 このお誘いは、とても嬉しかった。 つい先日、その作品が自宅に届いたので、noteに書き留めておくことにする。 数年前、神楽坂にある陶芸教室で、 「手びねり」での陶芸をしたことがあったが、今回は「電動ろくろ」。 めちゃくちゃ難しいと聞いていたのでどうだろう。 *「手びねり」:手動のろくろを使う手法。 焼き上がりは、コチラ。 「なかなかいいのでは?!」(心の声)

常滑焼急須専門 磯部商店さんのTwitterはいいぞ

ネットの中だけの、もちろんお顔も声もわからないやり取りだけど、 まるで店先でお店のおじさんと一緒に、楽しくお話ししながら買い物をしているかのよう。 そんな手触りの体験をステイホーム期間中にしました。 6月上旬、作家さんの茶器を購入しました。 お店に問い合わせた段階では蓋碗を1つ、と思っていたのですが、やり取りをしているうちに、つい、そういえば他の作家さんのあれも、前から気になっていたこれも、と追加に追加を重ね 結果的には急須や茶杯など合わせて5点ほど、計35000円くらいに

手持ちの木軸ペンを全部紹介

はじめにGW中、外に出られないせいでずっと木軸ペンを模索していたら色々増えてしまった。 せっかくなので、それをここで一挙紹介してみよう。 まずはズラッとご紹介。工房楔、クラフトエー、野原工芸の工房からやってきた木軸ペンたち。左側に木軸以外のもあるけれど、それはまたいずれ。 最近紹介したものもあるが、全部網羅して、改めて1本ずつ見ていこう。 工房楔|シャープペン|花梨こぶ杢 工房楔さんのシャープペン、花梨こぶ杢。燃える炎のような鮮やかな杢が大変美しい。東南アジアに