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Part 1 ハワイ(オアフ島)生活:車なしでOK?
さて、もう少しで50代に突入する私とアメリカ人夫。ハワイに本格的に引っ越して、生活していけるのか、不安だらけです。
前回の記事では、私たちがハワイに引っ越すべきかを見極めるために、4つのチェック事項を挙げました。
車がなくても生きていけるか。
食料品や生活費はどんだけ高いのか。
毎週末バーに飲みに行って、アメフト鑑賞すると高いのか(私たちの習慣なので)。要するに外食の頻度は?
退職後でも生活できるのか。
今回は「 1. 車がなくても生きていけるか。」についてどう思ったかを書きたいと思います。
夫の職場はワイキキから北東に向かったところにある、マノア地区にあります。
カラッと晴れてることが多いワイキキとは違い、マノア地区は晴れたり、雲がかったり、小雨が降ったり、虹が出たり、短時間にどかっと雨が降ったりする、とても緑豊かな場所です。
夫が今住んでいるアパートの周辺には、徒歩で行ける食料品店があるにはあるのですが、卵が12個で$7 から$12、とお値段が結構します。
ハワイで私の仕事が決まるまで、旦那の給料だけでやりくりしなければいけません。外食ばかりしてたら、老後へ向けての貯金なんて無理です。
徒歩だと食料品をリーズナブルな価格でゲットするのには限界あります。やっぱりコストコで買うのが一番安い。。。と思うのですが、コストコで食料品の買い出しするたびにレンタカーしたり、ウーバーで移動するのもバカ高い。
そこで、安価で便利、と噂のオアフ島の「ザ・バス(TheBus)」に乗って、コストコに行ってみました。
ザ・バスはオアフ島の庶民の足として大活躍している公共交通手段。
私が乗ったバスでは、サーフィン帰りなのか、サーフボードを持った水着のお兄さんとか、食料品の買い出し帰りのおばあちゃんとか、ゴルフバッグ担いで乗ってくる大学生とか、色んな人が乗ってました。
ホロカード(HOLO CARD)という交通系ICカードで乗車すれば一回の乗車は$3、1日のうちに何度乗っても$7.50以上はかかりません。
バスに乗って40分ほどで、コストコの最寄りのバス停に到着。
コストコでのお値段については、また今度書きますが、ザ・バスはかなり便利です。
空港からの行き来も急ぎでなければこれからはザ・バスに決定です。今まで空港へはウーバーで行ったり来たりしていました。ウーバーだと$30.00だったのに、ザ・バスだと$3.00で空港に行けちゃう。値段は10分の1!!空港までの所要時間は2倍だけど。。。でも断然お得です。
ということで、車がなくても大丈夫そうです。
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