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長野大冒険記録

長野に行ってきたのである。


先日8月23-25日まで長野に行ってきた。
目的は長野の野尻湖にある【宇賀神社】という場所でライブをするためだ。
なんでこんだけ日にちが空いて長野のことを書いているのかというと、
長野疲れで僕がぶっ倒れたためである。
体弱っ。

ーーーーーー

日付は8月23日、時刻は朝7時。
場所は世田谷、ここは【楽ちん堂】
朝7時に沢山の荷物を持ってここまで来るのは
ギャンブルすぎると判断し前乗りさせてもらった僕は、
毎日続けている「おはようを言うだけの配信」をしているところだった。

今回長野へと旅に出るのは、
僕、ギター少年、お歌(ドラムもできる)ガール、フルートガール、ギター少年の母、仕掛け人さんの総勢6名。

(どうして長野に行くことになったのかなどは、下の記事をご覧くださいな)

7時半出発ということなので、配信は15分くらいには終わらした。
誰一人かけることなく朝を迎えることができ、慌ただしくも楽しく、
あっという間に出発の時間を迎えた。

僕は8人乗りのバン、その一番後ろの座席に座る。
一つ前の座席に子どもたち。そのもう一つ前には
二人の大人が座っている。右に目を向けると、
朝から楽ちん堂に来た子たちと女将さんが
「いってらっしゃい!」と笑いながら手を振ってくれているので、
車の中から皆でそれに返事を返した。

その間に車は走り出したが、
姿が見えなくなるまで僕たちは
手をふりかえしていた。
こういうことを思うのは普通
旅の終わりが相場なのだと思うけれど、
前を見て、子どもたちが視界に入った時、
(なんか今、面白い状態だな)と思った。

数ヶ月前来たカフェの、
数ヶ月前知り合った子達がライブに出てくれて、
こうして共に旅をすることになり、
また一緒にステージに立てる。

人生って何が起こるかわからないもんだなぁと、
窓からの景色に目を細め、
少し物思いにふけようかなと思ったんだけれど、
僕の席には窓が無かったので前を向いた。
可愛らしい後頭部たちだった。

とりあえず、長野に着くまでなにがあったかというと、サービスエリアでパンを買って、それを食べたら酔った(僕が)のと、なんかめっちゃ渋滞してて、到着まで6時間くらいかかったという二本立て。

6時間運転するって凄いよね。
ありがとうございますの極みです…!
僕に運転する勇気があれば、変わることも出来たというのに…!!勇気売ってる場所ないかしら。

大設営祭


そんなこんなありながら着いたのでゆっくりする
…というわけにはいかない。
今回のイベントは設営もお手伝いすることになっているので、休む暇などないのだ。楽ちん堂からの設営メンバーは、仕掛け人さん、ギター君、僕の三人。

到着!(激暑)

設営までは、まだ時間があったので、とりあえず近くにあったアンパンマンの謎すぎる乗り物をバックに写真を撮ったり、お土産コーナーをみたりして過ごしていた。
休む暇、ちょっとあった。

しばらくすると仕事の時間に。
まずは公民館へ行きテーブルと椅子をトラックに乗せ、それをボートに移して湖を渡り、宇賀神社へ。
そこから頂上へ物を運び、並べる。
それが終わったら、
下に降りてボートから受け取った荷物を台車に乗せる…!という作業を何度か繰り返した。

天気が良すぎたせいで、とんでもない暑さだったんだけれど、天気が良すぎたせいで、とてもいい景色と空気だった。何故か遊覧船は運行を停止ていたので、防波堤のようなとこで横になったりして、
それもよかった。
なんで地面って横になりたくなるんだろう。
僕だけ?

「ちょっと島を探検しよう!」と二人で裏側まで進んで行ったら大量のちっこい虫に襲われたので引き返すという事件もあったりしたが、無事に設営は終えることが出来た。なんだったのあの虫たち…。

お手伝い組。

夜は限りなく長野感がない(主観)素敵バーガー屋さんで、バーガーを食べた後、まだそんなに遅くもなかったので、皆でコンビニへ。
長野、コンビニ無さすぎるし遠くて笑った。

途中で誰かが「星がすごい!」と言ったので、
とりあえずまた地面に横になることに。
なんで地面って(以下略
夜もなんだかんだありながら緩やかにすぎていった。

そういえば、道中で見つけた「ナウマンゾウ博物館」が今も気になってる。そんな一点突破博物館、成立するのだろうか…。真相は長野の中。

長野大冒険1日目は、
そんな感じで緩やかに終わっていったとさ。
でも、本番は翌日24日。
果たして無事にライブすることは出来たのか…!!

ライブできたどうかわかる前の空。

ちゃんと続くっ。






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