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【読書・視聴】1分で話せ・プレゼンテーションの極意

こんにちは。
今日は会社でプレゼンがあったのですが、一昨日から急に不安になって、い伊藤羊一さん著「1分で話せ」を読み、Globisの「プレゼンテーションの極意」(こちらも伊藤羊一さん)を視聴したので、頭に残っていることを感想と一緒に書き残しておきたいと思います。

一昨日から勉強をはじめて、昨日から発表資料を作って、今朝練習して臨んだので、どうしようもなかったのですが、話の構成や資料の作り方などはとても参考になりました。

読んだ本と視聴した講座

伊藤羊一著「1分で話せ」

Globis「プレゼンテーションの極意〜AIDMAで動かせ〜」 講師:伊藤羊一

頭に残っているポイント

本の内容と講座の内容は基本的には同じ内容だったので、特に分けずにメモしておきたいと思います。

  • プレゼンの目的は”人を動かすこと”

    • プレゼンが終わった後に、相手にどんな行動を取ってほしいかを思い描いておくことが大切

  • 論理のピラミッド(結論と3つの根拠)を作ることを愚直に実践する

  • 論理のピラミッドがプレゼンの基本構造

    1. 話の前提を聞き手と共有する

    2. 主張を明確にする

    3. 主張を説明する根拠を複数用意する

    4. 意味が繋がっているか、「〇〇だから、△△だ」と声に出してチェックする

  • 練習や資料の作り込みなど、時間の限りできうることは全てやる(少なくともそんな意気込みが大事)

  • ”情熱”がないと伝わらない。”情熱”がなければ、”情熱”があると、自分に思い込ませる

  • スッキリ・かんたん

  • 左脳(ロジック)で刺激して、右脳(情熱・イメージ)で動かす

    • ピラミッド+根拠の例え話

  • キーワードで覚えてもらう

  • 「AIDMA」の状態にすれば、人は動いてくれる

    • Attention:注目する

    • Interest:関心を持つ

    • Desire:いいね!と思う

    • Memory:記憶する

    • Action:行動する

感想

今回は伊藤羊一さんの本と講座でプレゼンの勉強をしました。
意図せず、ということはないのですが、たまたまBOOKOFFで買って読んでなかった本があり、たまたまGlobisが使える状態だったので、1日目で本を読んで2日目は復習のつもりで動画を見ました。

それぞれの内容は同じことを言っているのですが、若干表現方法が違ったり、例えの内容が違ったりして、理解は深まったように思います。

どちらかというと、本の内容をぎゅっと圧縮したのがGlobisの講座でした。
ただ、Globisの方はスペシャルインタビューがあって、Q&A形式で気になる質問に答えてくれる内容がなかなか良かったです。

この部分は本にない、というか、本編の理屈のグレーゾーンのような部分をどのように考えているか、伊藤羊一さんの言葉で聞くことが出来て感じるところは大きかったと思います。

全体を通して、うまくなりたければ努力を惜しむな、ということをとても感じました。
これまで自信をもって「準備万端!」と言い切れたことがなく、プレゼンには苦手意識を持っていましたが、次からはもっと前向きに準備が出来るような気がします。

こういう本は実践しないと意味がないし、プレゼンは実践する場面はたくさんあると思うので、愚直に実践できるように意識していきたいと思います。

今日はここまでです。

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