本当にやりたいことは何か

社会人になってもうすぐ2年になる。

そして、宮城県に来て1年半が経過した。

土日になると1人の時間が多くなり、カフェで考え事をすることが増えた。

「自分はこのままでいいのだろうか。本当に自分がやりたいことは何だろうか」

と考えるようになった。そこで数ある疑問の中から1つをブログにしてみた。

日本の社会の中で、“石の上にも3年”という言葉が古くからの伝統であり、最低でも3年は勤めてから転職やら自分のやりたいことを考えない。         と、就活の中では元より企業教育の中で散々言われてきただろう。

しかし、3年という月日は非常に長い。1年でも非常に長いのに…

1年あれば人は変われるが、3年なんてものすごいスピードで世間も自分の考え方も間違いなく変わるだろう。

その中で間違いなくスキルはつくであろうが、それが正しいかどうかは自分は大きく間違っていると思う。

悪魔でも『自分の人生を生きる』上で、それが不必要と感じれば、それを捨てることも一つの術ではないだろうかと思う。

NIKEの創設者のフィル・ナイトは、スタンフォード大学でMBAの修士号を取得し、USCPAという米国公認会計士の資格を持っていたが、NIKE(当時はブルーリボン)を経営する上で3年も待たず転職を数多くしている。

海外では、転職は自分のキャリアップの為や自分のやりたいことのために転職をする人々が多い。

近年、早期退職者や黒字リストラが大手企業でも発表されている中で、どこへでも通用するようにポータブルスキルやテクニカルスキルを日々磨いていかないと行けない。

その中で、色々な会社でスキル・経験をつけるのも一つのスキルとなるだろう。

自分自身もまだまだ格闘技をやるという夢を一切諦めていない。

「ビジネスマンとして働きながら大好きな格闘技をやる」

これを肝に銘じ、来年には転職活動を本格的に開始しようと思う。

以上

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