すっきり爽やかで香ばしさを楽しむような。一番搾り黒生 1000BeerChallenge(79/1000)
■黒で生
黒ビールというとどうしてもギネスのイメージが強くて、どっしりしてて、ぬるっとゆっくり味わうものという気がします。でも、一番搾りの黒は生。生だしすっきりしてるんだろうなあ、どんな感じだろう。
■[beer079] 一番搾り黒生
2019年リニューアルとのことですが、どう変わったのかはよくわかりません。一番絞りと同じ製法なので、すっきり雑味が少ないのが特徴。熱処理はせずに濾過だけしているようです。
■ビール情報
名称:一番搾り黒生
メーカー:キリン
産地:日本
タイプ:おそらくシュバルツ
アルコール度数:5%
価格:260円くらい
入手場所:ビックカメラ
■味わいメモ
外観:黒。少し赤っぽい気も。
アロマ:ローストした麦。カラメルっぽさ。
味わい:ローストした麦。麦っぽい甘さ。カラメルっぽさ。酵母感。
ボディ:ミディアムボディ。
黒いから重いんだろうなという予想で飲んでみたら、口当たりが意外と薄めな印象です。イメージと違ったからか、クリアというか水っぽいとまで感じるような。
優しい口当たりの後、ボディはホップの苦味と、ロースト麦芽の香ばしさがきちんと。少し酵母感や酸味があるのは生だからでしょうか。
好き度:★★★
黒ビールだけどすっきり。重くもなく甘すぎもせず、しつこくなくて、香ばしさを楽しむような感覚になりました。これはこれで面白い。
ビール代になります。