東北6県のお祭りをテーマにした、違いが微妙すぎるCOEDO祭エール 1000BeerChallenge(492/1000)
■[beer492] COEDO 祭エール
コエドビールは川越の醸造所ですが、コロナウィルスの影響で中止になった東北のお祭りを応援するということで、限定ビールをつくったそうです。
東北6県それぞれのお祭りを描いたラベルの6種類のビール。中身もそれぞれ違うらしいのですが、どうやらお米を使っていて、それを各県ごとに地元のお米にしている、という微妙すぎる違い。全部飲んでも差はわからなそうなので、とりあえず1本、宮城県バージョンを。
■ビール情報
名称:COEDO 祭エール
メーカー:コエドビール
産地:川越
タイプ:エール
アルコール度数:5%
価格:400円くらい
入手場所:北野エース
■味わいメモ
外観:金色。
アロマ:フローラル感。麦っぽさ。甘み。酸味。
味わい:フローラル感。苦味。麦っぽさ。甘み。香ばしさ。酸味。
ボディ:ライトボディ。
色と香りは薄めな印象です。ホップ感と麦っぽい香りが穏やかにあり、米由来なのか少し甘みと酸味がある雰囲気。
味わいも穏やか。口当たりは酸味と、米っぽいかもという甘みが印象的です。ボディでホップの苦味と麦っぽい香ばしさも出てきて、喉越しはまた酸味と甘み。後味は米っぽいかなという感覚が残ります。
米を使ってるというビールって、それが目的になってしまっているものが多いような気がします。米っぽさはあるけど、だから美味しいとは思えないんだよな、的な。でもこのビールは、米にこだわってバランスを崩してしまうことなく、上手にまとまっている気がします。
好き度:★★★
ビール代になります。