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【メンバー紹介】社内の異動制度を活用して挑戦し続ける動画編集デザイナー

こんにちは。ADWAYS(アドウェイズ)の CREATIVE BLOG です。

今回はアドウェイズに営業職として新卒入社し、広告グラフィックデザイナーを経て、現在は動画編集デザイナーを務める伊藤をご紹介します。

これまでの経験や現在の職務・所属するチームについてなど、
Web広告の動画編集デザイナー職にご興味を持たれている方の参考になれば幸いです。

伊藤
2015年に営業職としてアドウェイズに新卒入社。
メディア営業を2年半経験した後、社内制度を活用してデザイナーに異動。
現在は動画編集デザイナーとしてファッションやECサイトのWeb動画広告の制作を担当。デザイナー新卒採用にも従事。


これまでの経験


━━ アドウェイズ入社の経緯や決め手を教えてください
大学ではプロダクトデザインを専攻し、商品の企画から設計、マーケティングまでを横断的に学びました。
その中でも特にUIに興味を持ち、デジタルとアナログを融合させた体験型インタラクションの研究を行っていました。

広告業界で就職活動を進める中で、偶然アドウェイズの会社説明会に参加したのですが、そこで登壇されていた社員がいきいきと楽しそうにお仕事の話をする姿をみて、一緒に働きたいと感じ、そこからアドウェイズに興味を持ちました。

当初は、マーケティングに興味があったことや”ビジネス視点を持ったデザイナーになりたい”という想いからまずは営業職で入社することを決めました。

その後、メディア営業として2年半お仕事をしましたが、入社3年目の夏、独学でデザインの勉強をした後、*ジョブローテーション制度を活用して今のクリエイティブチームに広告グラフィックデザイナーとして異動しました。

そこからさらにデザインを学んでいく中で、動画にも興味を持ったことや動画広告の需要の高まりを感じ、”私も挑戦してみよう”と、再度ジョブローテーション制度を活用して、動画編集デザイナーに転身しました。

自ら手を挙げたらチャレンジできる環境があるというのはアドウェイズの特徴の1つだと身に染みて感じています。

ジョブローテーション制度
半期に1度、部署異動の希望を出すことができる制度。
複数の部署を経験することによる個人のキャリアアップ、
異動先で異動前の経験を活かすことによる組織のスキルアップ、
部署間の架け橋となることによる全社的な組織強化を目的としている。


現在のお仕事


━━ 現在は、どのようなお仕事をされていますか?
現在の業務内容は、YouTubeやTikTokなどのSNSやWeb媒体に配信される動画広告の制作を行なっています。
また、チームの技術力向上・コミュニケーション活性化のためのプロジェクトやデザイナーの新卒採用も担当しています。

日によりますが、業務内容の割合としては

・動画制作:70%
・クリエイティブ会議:10%
・プロジェクト:10%
・新卒採用業務:10%

といった感じです。

担当しているジャンルは、ファッションECサイトなどのクライアントを中心とした動画広告のデザインです。

主にディレクターとデザインのすり合わせをしながらクリエイティブ制作を進めていきますが、営業・運用を交えたクリエイティブ会議では広告戦略から一緒に考えていくこともあります。

日常生活で利用しているような身近な案件が多いところもアドウェイズで動画編集デザイナーとして働く上での面白さの1つだと感じています。

また、私が所属するチームはメンバーそれぞれ向上心が高く、意見交換が活発です。
おすすめのセミナーや参考書、技術などを共有する文化も根付いていて、チームで高め合っていく姿勢がありますね。

━━ 1日のスケジュールや働き方を教えてください
だいたい11時ごろに起床し、12時までに始業します。
私は基本的に夜型なので、いつも*フレックス制度を活用した働き方をしています。

出勤後は当日の制作内容を確認し、ディレクターとZoomなどで画面共有をしながらデザインのすり合わせを行います。
その後、ターゲットや訴求軸に合わせた表現ができるようリサーチや素材作りをしつつ、動画に落とし込んでいきます。
また、動画制作と並行してプロジェクトの会議や新卒採用の業務も行っています。
動画制作にこだわり、作業時間が伸びてしまうこともありますが、1ヶ月の平均残業時間は4〜5時間くらいです。

現在、フルリモートでの勤務('22年9月時点)で、進捗や動きが見えづらい部分もあるため、常に報連相とスケジュール管理を意識しています。

ただ最近は、『oVice(オヴィス)』というバーチャルオフィスの導入により、チームメンバーにデザインの相談をしたり、ディレクターにデザインの進捗確認をしてもらったりと、気軽に話し掛けられるようになっています。そのためフルリモートだからと困ることはほとんどありません。

フレックス制度
コアタイム(必ず勤務しなければならない時間帯)に就労かつ、1ヶ月の所定労働時間を満たせば、所定の始業(6:00-)・終業(17:00)可能時間内で自由に日々の勤務時間を調整できる制度
※コアタイム:12:00~17:00

━━ 仕事をする中で、どのようなスキルが活かされていますか?また身についてきましたか?
営業職のときは広告の配信枠を常にチェックしていたため、広告がユーザーに届く形を考慮したデザイン設計が自然にできていると思います。
またクライアントへの企画提案で培った言語化能力も、デザインの意図を説明する際の重要なスキルとなり活かせていると感じます。

動画はもともと未経験でしたが、アドウェイズには優秀な動画編集デザイナーが多く在籍しているため、研修体制もしっかりしており、安心して学べる環境が整っているのはとてもありがたいです。

研修当初はイメージした表現ができずに苦戦していましたが、先輩方のデータを分解して、どのような作り方をしているのかを見たり、見てもわからない部分やその動きにした理由などを質問したりして、技術を盗んでいきました。
気軽に質問しやすい雰囲気だったので、研修を通して基礎的な動画スキルをしっかりと身につけることができました。
アドウェイズ映像大学」の講師におすすめされた「AfterEffects標準エフェクト全解」はいつも辞書替わりに使っています。

現在は、新たなスキルの習得としてチーム内で3D表現にも挑戦しています。幅広いジャンルの表現ができることを、広告効果を最大化するための1つの武器にできたら嬉しいです。

━━ 仕事をするうえで、大切にしていることを教えてください
コミュニケーションを取りやすい環境や意見を言いやすい雰囲気を大切にしています。
コミュニケーションが活発だと、誰かに意見を求められたり、クリエイティブ制作をスムーズに進められたりと働きやすさにも繋がると思います。

単純に私がアドウェイズに惹かれたきっかけが社員同士の雰囲気や社風だったので、フルリモートでもその雰囲気を残したいという思いがあるのかもしれません。
そのため自ら進んで情報共有をしたり、任意参加の雑談会を開いたり、テキストコミュニケーションでは言葉選びに注意したりと、見えないところで考えながら仕事をしています。


これからの目標


━━ アドウェイズの動画編集デザイナーとしてのやりがいや今後の目標を教えてください
動画制作はスピード感が早いので、様々な案件に携わることのできる面白さと、自分が制作した広告の効果がすぐに数値で返ってくるドキドキがあります。

その結果からブラッシュアップした広告案が良い結果を生み出したり、配信された広告からユーザーの反応が見えたりすることがやりがいに繋がります。

また、チーム内で業務効率化やBGMの研究など、動画のクオリティアップに関するプロジェクトも行われています。
そのようなプロジェクトを通してチーム全体で高め合っていける体制もアドウェイズの動画編集デザイナーの魅力だと感じます。


今後の目標は、より高い技術力と幅広い表現を目指し、クリエイティブで選ばれるチームにしていきたいです。
そのためには技術力向上に加え、デザインを効果的に活用するためのデザイン設計や戦略も重要なスキルになると思います。

広告の効果検証を分析・考察するプロジェクトも現在進行中ですが、多角的にアウトプットの質を高めることで、いずれは広告の枠も超えて、アドウェイズのクリエイティブチームにクリエイティブの相談や制作依頼をいただけるようになれば嬉しいです。


━━ 転職を考えている方へメッセージをお願いします
アドウェイズは経営理念の「人儲け」の通り、成長できる機会が多く、新たな挑戦を応援してもらえる環境です。

私自身、営業職からデザイナーに異動し、広告グラフィックデザイナーから動画編集デザイナー、新卒採用担当など自ら望んで様々な挑戦をさせてもらっています。

そのような環境のため、常に現状に疑問を持ち、より良くするための解決策を考え行動に移せる方はきっとアドウェイズで活躍できますし、そのような人が多いところがアドウェイズの強みでもあります。

広告業界で叶えたいことがある方は、ぜひアドウェイズで一緒に実現していきましょう。


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