【裏技的】尖った企画・新定番を創り出す”たった1つ”のリサーチ法

商品・サービスで「新しいコンセプト」を作り出すことに躍起になっていませんか?確かに「新しいもの」を好きな層は一定数いますが、「新しい」だけが魅力の場合、すぐに飽きられてしまいます。

その商品が「新しく映り」「定番化」することで、業界の中で強い商品を生み出すことができます。

でも、それってどうやればよいか?ってことですよね。実は、その方法が見つかりました。というか、これまでもあったのですが、意識的にこのやり方をやっている人は少ないと思います。

新定番になるには、業界の常識を覆す必要がある

ノンアルコール、ビデオやオンラインの映像授業、Amazonなどオンラインのショッピングモール。今やどれも「主流」です。しかし、これらのコンセプトが出てきたときは、批判的な意見が多くありました。

これらの共通点は、実は新しくない、ということです。それまでにあった定番を「ずらしている」のが共通点。このズラシに関しては、新しいコンセプトをつくる上では重要です。

ズラすだけでは、新しいコンセプトとしては不十分

ここから、一気にネタバレ的な話になりますが、これらのコンセプトにはもうひとつ、重要な共通点があります。

それは、それまでの「正論」からすると「NG」なものばかり、という点です。もっと正確に言えば、その時点での主流の常識者たちが「◯◯なんて論外!」と批判したくなるものです。

でも、そもそも彼らが批判する原因は、それらが求められてるから議題に上がるのです。これはユーザーの「◯◯◯◯」なのです。

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