アクセス数の多いブログはもうやっている!これからのコンテンツに絶対に欠かせない”たった1つ”のテクニックとは?
誰に読んでもらうかってことでしょ?大事なのは。もちろん「ペルソナ」っていうことも大事だけど、ここではその1つ前の話。
あなたの「記事(コンテンツ)」を読んでいるのは
【人間】と【ロボット】の2人
長らくSEOとはGロボ様(Googleね)におもねることでした。【人間】には不自然なKWの繰り返し、不必要なリンク、あと超長文。
どう考えても、読みづらいんだよね。アタマに入ってこない。
ここに本格的に変化が起きたのは、やっぱりスマホがメインになってからだと思います。スマホで読みやすいコンテンツを優先するよ!って流れは間違いないと思うし、そうすべきだと思います。(もちろん、被リンクの強さとかは健在だけど)
「検索」だけでアクセスを集めるのはシンドイ
「広告」と「SNS」とのハイブリッド型が大事
実際、ワタシも何かを調べる時に、「いきなり検索」は減りました。ともだちにLINEで聞いたり、YouTubeのコメント欄を見てから調べるとか、「いきなり検索」の前にワンクッション置くことが多いです。
で、ともだちがリンクを上げてくれたら、間違いなく開きます。(あまり興味がなくても)
ここで重要なのは、そのコンテンツは「友達のタイミング」で目にすることになるということ。つまり、自分のタイミングではないから、その時はスルーしてしまうこともある。(興味があっても)
古くから伝わる、王道の戦略。
【リピート戦略】が肝
一応、気になるけど、今、忙しいし熟読する時間がない。移動の時に読んでいたら、電車の乗り換えのタイミングで、アタマからすっ飛ぶ。だいたい、スマホで「お気に入り」登録しても、見ないでしょ?お気に入りにたくさんサイトがあるけど、後から熟読するってやったことあります?
お気に入りを開いても、「(その)記事から受けた印象」ではない「た(文字】タイトル」になるから微妙に分からなくなるわけですよ。で、どれかな~って探す気も起きない。だって、アタマの中は次の情報をゲットしに行ってるから。
でも、「やっぱ、気になる。どれだっけ???」って思わせるのは、
・サイトタイトルとデザイン
・文体
・画像(アイキャッチ)
なんですよ。
最初の2つはハードル高いですよ。「ウケるサイトタイトル」はG様ロボが意図を読み取れなければ、せっかくのSEOアピール度が減りますから。
「デザイン」も凝りすぎると読み込み遅くなって、直帰されるし、スマホサイトのデザインなんて、限界ありますし。
文体は、正直、相性のところがありますからね。個性的な文体が記憶されるけど、文体で記憶されるというのは「好き」「嫌い」が分かれるところで、肝心の「コンテンツ」が無視される可能性があります。
よって、ユーザーのアタマの中に「ひっかかり」を作るなら図解なんです。
バズってもらう(共有してもらう)、ページに戻ってきてもらうってのは、【良い意味でのひっかかり】をユーザーのアタマの中につくるってことなんです。
じゃあ、どうやって、読み手のアタマの中に
「ひっかかりをつくる」のか。それが問題だ。
例えば、YouTubeで動画を選択している時、何で選びます?
アクセス数を稼いでる動画って、画質がよいとかコンテンツが飛び抜けて優れているとかじゃないんです。自分が動画を選択する時のことを思い返してください。
ワタシの場合は「サムネイル」と「なぞなぞタイトル」です。
サムネイルは単なる関連画像ではダメで、そのコンテンツの本質を突いている必要があります。ちょっと前の話で恐縮ですが、国民的グルームだったSM◯Pさんの解散について、たくさんの動画が出回りました。
個人的には、そういうものは見ないし、信じないのですが、「気にはなる」んです。(←これ大事じゃない?)
今でも、記憶しているのは、メンバーが黒いスーツを来て謝罪をする場面の画像(サムネイル)。メンバーの人間関係を想起させるものがあるんです。こりゃ、タダゴトじゃねーな、と。
次に「タイトル・キャプション」。「解散の本当の理由とは」「なぜ、1人だけ…」とか言われると、興味なくても「その謎の答えを知りたい!」と思っちゃうんですよ。(ワタシはそう)
エジプトの秘宝とか徳川埋蔵金とか、別に興味はないでしょ。川から水を抜くのだって、そこまで興味なかったでしょ?でも、「川底から発見されたのは300年前の◯◯だった!」と言われると、きになるーってなるじゃないですか。
ユーザーが求めてるのは「本質を表す図」と
謎が解明されるアハ体験
それが究極のUXだ
ユーザーも暇じゃないんです。あれこれ理由や根拠もあるんだろうけど、
「要は、なんなの?」「結局、どれが大事なわけ?」
と超ワガママな生き物なんです。時間もなけれりゃ、手間もかけたくないんですよ。一発で答えを知りたいし、アハ体験をしたい。
(※ここでは、アハ体験を「あ、そういうことか!」と定義します)
極論すれば、タイトル+図解で、コンテンツの完成です。
残念ですが、そういうことです。もう長々と書くのは止めましょう。タイトルと図解でいいんです。だって、ほとんどの長い文章は、アドセンスをクリックさせることや、アフィリリンクをクリックさせてもらうためでしょ?
「◯◯の治し方」とタイトルにあって、3,000字も読んで、数行の回答じゃ二度とそのサイトには行きませんね。仮に、目次があっても、その目次が鬼のように長く・複雑なら閉じますよ。目次を熟読させてどうするの・・・。ユーザーは勤勉学生じゃないんですから。
「タイトル+図解」に力を集約させて、気づいたら長いコンテンツを読んでいた!というものにするしかないでしょう。
いくつか例を出しましょう。次のサイトをクリックしてください。
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どうですか?文字を読みました?読んでないでしょ?
おそらく、スーッとスクロールをして、画像・図解・イラストで気になったところで手を止めて、その周囲を読むって感じでしょ?(ワタシはそうです)
どんなに丁寧な説明でも、長いのを全部読むのはキツイよ。だって、忙しいもん。会社に行く途中だし、これから掃除機かけるし、茶わんを洗ったら、買い物行くし。
パソコンのデカイ画面にかじりついて「精読」してくれる人なんて皆無。
も、割り切りましょ。従来のSEOのスキルは必要。文体も工夫の余地あり。(文体は表現力というよりは人間力って感じ)
でも、図解が上手ければ、コンテンツの本質を伝えられるし、ユーザーの記憶にも残りやすい。記憶に残って、気持ちいいアハ体験があれば、バズるでしょ。
それが、UXってもんじゃないですか?
でも、実際、図解ってハードルが高いですよね。どんなにサクッと作成できると言われても、難しく感じるのもの事実。「イラストが上手い」とかではなスキルが求められます。
ワタシもより、図解の研究をしていきたいと思います。そこで、数量限定で「図解に興味があるって人」を募集します。図解を作成する人は、イラストとかを販売してるプロの方です。ワタシはアイデアを練って、お渡しするかかり。
もし、図解作成に興味があるって人は、次のフォームからご連絡ください。
あ、無料じゃないですよ、さすがに。でも、はじめはキャンペーン価格にします。
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