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新人が二度と同じ事を言われないためにやる一択~メモは護身術~

みんさんは何のためのメモを取りますか?
そのメモ、活かせていますか?
今回は
”なぜメモをとるのか?”
について書いていきます。

■二度と同じ事を言われないため■

「前にも言ったよね?」
って、言われると
もの凄くモチベーションが下がります。
私だって頑張ってるのに・・・
そもそも覚える事が多すぎるんだよ!
って気持ちは、なかなか通用しません。
なので↓

二度と同じ事を言われないため
自分の「わからない」が書いてある
メモ帳を作りましょう。

Let's 「My辞書」作り(^_^)!


暗記は不要です■

はぁっ?何言ってんの?
って、思いますよね?
でも本当です。

”暗記は不要です”

「新人は覚える事が多すぎる」
という真実は
残念ながら変えられません。

働き始めると
新しい情報が”ドサッ”と入ってきます。
その
「ドサッ」
を、どうやって頭の中に定着させるか?
ここがポイントです。

仕事をする上で、必要な事を全て暗記する必要は有りません。
必要な時に必要な情報を取り出す事が出来ればOK。

=「これはメモした」って事を思い出せれば良いんです。


■明日の自分のためにメモる■

”今日”受けた指導内容”
が必要になるのはいつですか?
多くの場合、次回以降・明日以降ですよね。
「前回見学したんだから、今度は自分でやってみて」
「昨日教えたよね?覚えてる」
って、言われた時
「できません。解りません」
を言わないために、メモを取りましょう。

メモを見ながら、見学・指導を受けた内容を
思い出せる事が大切です。
これで

「昨日教えたよね?」
という”ピンチ”を回避する事が出来ます

※もちろん、指導者に同じ注意をうけない事が
 大きな目標ではありません。
 新人時代に経験する
 「ピンチ」と「遠回り」を避けるために
 必要な事の一つだと思って下さい。


■メモは最強の護身術■

新人の時、多くの人が感じるのが
挫折感です。
どんな時にそう思うのか?

・指導者(先輩)に怒られた時
・同期と比較した時
・ミスをした時
・患者さんからの質問に答えられ無かった時
                などなど・・

これらは、毎日メモを取り、
それを「My辞書」化していく事で
避ける事が出来ます。

・指導者(先輩)に怒られた時
 →My辞書で1回目の指導を活かす
・同期と比較した時
 →My辞書を作りながら知識を定着させていける
・ミスした時
 →My辞書で予習・復習・確認し、
  ミスを避ける
・患者さんからの質問に答えられ無かった時
 →My辞書で「解る」を持ち歩く

もちろん100%ではありませんが、
少なくても「解らない事」で
あなたが受ける「ダメージ」を
緩和してくれるのです。

=メモで自分の身を守れます


次回は具体的な
「メモの活用方法」
について書いていきます。

これから新しい職場・学校にいく皆さん。
必見ですよー!


あなたの「メモ術」教えて下さい!

偉そうに「メモれ・メモれ」って
言ってる私、きーこに
是非、あなたのアイディア・工夫を
教えて下さい。


ご意見・ご感想も待ってます。

★返信は100%★






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