なぜか給料が上がる思考法
最近勉強してますか?日本のビジネスパーソンの平均勉強時間は6分と言われています。9割以上の人が0分らしいです。
noteを見ているようなあなたには無用な心配だったかもしれません。
なぜみんな勉強しないのか?時間がないから?そうではありません。みんな自分で何かを考えるのがめんどくさいからです。
いつも職場で上司の指示で動いていませんか?それだけを常に行なっていると何かを自分で考え動くことができなくなっていきます。
大人になって勉強するということは、自分で何を勉強するかを決めなければならいのです。そうでなければ何を勉強するか決まっていませんからね。学生の時のように宿題が出ているわけではありませんからね。
ではどうするか?自分自身で自分の課題に気づきそれを勉強していくしかないのです。それは歴史を勉強して自分に活かすでもいいし、ロジカルシンキングができていないと思えば数学を勉強すれば良い。別に般若心経を勉強してより良く生きるには?なんて考えてもいいはずです。
そしてそれは自律であり、自立であるわけです。自分を律する、自分で立つその視点がどれだけ大切か?それはnoteを読むようなあなたにとっては当たり前のことかもしれませんが。
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猫山課長の週間SPAの連載記事です。この記事に、
しかし、この記事についてヤフコメ民は「国が悪い!」「賃上げしない企業が悪い!」そう他責で叫び続けているのです。
意見を表明するということは、反論を食らう覚悟があるということなので猫山さんを援護する気は微塵もない。だがその姿勢は気に食わない。どこかの国の議員じゃないが遺憾の意を表明する。
ミクロとマクロをごっちゃにするな!という意見があったがごっちゃにしたのはあなたの方だ。論点はそこではなかったはずなのに勝手に論点をずらしているのではないだろうか?
国語のテストなら0点だろう。なぜなら勉強した方がいいよ。という話なのだが国の話や政治の話しになっているからだ。行間を読みすぎているのではないだろうか?
他責は危険
なぜならそこは変数ではないからだ。変数ではない部分をどんなに指摘しても良い結果はでない。それよりも自分の課題に取り組むほうがよっぽど有益ではないだろうか?
なぜならあなたはあなただし他の人は他の人だからだ。これは課題の分離という物で生きやすくなるためのヒントでもある。
基本的に"自分にとって嫌な物"というのは他人が自分の課題に入り込んできた時ではないでしょうか?例えば母親に「宿題したの?」と言われた時だ。
宿題したかどうかは自分の課題だと認識しているため母親に「宿題したの?」と介入されるから腹が立つのだ。決してしたくないからではない。(多分)
そして誰にも馬鹿にされたくない!と思った時それは叶わない。なぜなら他人が馬鹿にするというのはあなたの課題ではないからだ。馬鹿にしている側の課題なのです。
馬鹿にされないようにいくら努力したり、勉強したりしてもヤフコメ民や玄奘三蔵は確実にあなたを馬鹿にする。なぜならそこはあなたの変数ではないからだ。
あなたを馬鹿にするというのは相手次第、相手の判断次第なのでどんなに努力しようが猫山課長のようなパーフェクト超人になったとしても相手の判断次第では馬鹿にされるからだ。
だからこそそんなところには注力してはいけない。そこにどれだけの練度の努力を注いでも無駄です。それよりも今の自分よりもより良くなることに注力して自己肯定感を高める方がよっぽど効果が高い。
より良く生きる
勉強しているかどうか?それの最終責任を負うのは誰だろう?それはもちろんあなたです。経営者でもなければ同僚でもない。それは冷たい考え方でもなく自己責任論とかでもなくそれが課題の分離の考え方なのです。
だからあなたは変数、あなたが動かせる部分にだけ注力してより良く生きましょう。少しだけでも勉強していけば転職してもっとライフワークバランスが良くなるかもしれない。だってみんな7分しか勉強してないんだから。
私のnoteを読んだだけでも、もしかしたらあなたにとっては勉強になっているかもしれない。なぜなら他人から学べることは素晴らしいことだからです。他者を受け入れる、それは知識がなければ不可能です。知性がなければ反射的に他者からの意見を遮断してしまうからです。
なぜなら、他人は劣っている。そう判断してしまうからです。自分は無知である。そう感じているからずっと学び続けられる。そう感じなければ「私に学ぶものなどない!」という驕りが生まれてしまいそこで止まってしまうのです。
止まってしまうということは進んでいないということです。進次郎構文のようになりましたが本質です。進まなければ進んでいるものに置いて行かれてしまいます。そうなった時にはもう今の学び続けられるあなたはいないのです。
より良く生きるために我々にできるのは学ぶことです。共に学んでいきましょう。まだまだ若いんだから。
それでは、また、金曜日に。
あどりでした。
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