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【2社経験者が解説!】長期インターンが最強のガクチカになる理由

・この記事は5分で読めます。



1. はじめに

就活を見据えて、早いうちから長期インターンを始めようとしている学生も多いのではないでしょうか。一方で、
「長期インターンはほんとに差別化につながるようなガクチカになるの?」
「人事からは具体的にどのように評価してもらえるの?」
と疑問に思っている方も多いかと思います。

この記事でわかること
この記事では、長期インターン2社&学生起業を経験した私が、長期インターンがなぜ最強のガクチカになるのかを企業の目線に立って解説します。

この記事を読み終える頃には、長期インターンを始めてみたいと感じ始めること間違いなしです!


この記事のライター:

長期インターン情報館 運営
小出大輝

経歴:
慶應義塾大学 3年
海外発の某有名SNSアプリのインターンを1年ほど経験。ユーザーグロース/ブランドマーケティングに従事。また、自身が取締役を務める株式会社アドレーブにて主にマーケティングに従事。


2. 長期インターンが最強のガクチカになる理由

①経験者はレアなので目立つ

人事は似たようなESを毎日見ている!レアな人は目につく!
人事の目線に立ってみると、毎年何千というESが送られてきて、バイトリーダーやサークルの幹部、ゼミをガクチカにしたESを大量に見てきていることは想像に難くありません。決してこれらのガクチカが悪いわけではありませんが、長期インターン等の変わった経験を行っている学生は目につきますし、とりあえず面接に通して話だけでも聞こう!となるはずです。

インターン経験者はたった2%!
就職白書2023(2023年2月21日発行)によると、就活生のうち長期インターンの経験がある学生は、たったの2%しかいません!

東大・早慶上智では8.5%!
なお、株式会社bienoによる現役で東大・早慶上智に通う学生約200人に調査したアンケートによると、8.5%の学生が長期インターンを経験しており、大学生の平均からすると比較的経験者が多い一方で、長期インターン経験者はまだまだレアと言えるでしょう。


②長期インターンでの活躍は入社後の活躍に直結しやすい

期待とのギャップが起こりづらく、採用しやすい!
人事の方は、採用した人材が活躍すれば当然評価が上がりますし、問題があれば評価の低下に直結します。このような状況下において人事が採用をしたいと思うのは、「期待値が高い+期待とのギャップが起こりにくい」人材です。入社前に仕事の現場で活躍した実績を持っていることは人事が採用する上での大きな安心材料になるのです。

身に着けたスキルや知識、ノウハウが活きることも!
長期インターンを行う中で身に着けたスキル等は、ほかの新卒社員に対して大きなアドバンテージとなります。一年~数年の実務経験は、入社後に最高のスタートダッシュを切る上で十分な差となることは明らかであり、そのような人材を採用したいと思うことは自然なことだと言えるでしょう。


③やめられにくい

業界、職種、仕事へのイメ―ジとのギャップが起きにくい!
長期インターンを半年から1年ほどやっていると、社会人の話を聞く機会かかなり多くなり、自分自身が関わっている業界や職種はもちろんのこと、関わりのない分野においてもある程度の知識やイメージが形成されていくため、仕事へのイメージの解像度がほかの就活生と比べると比較的高くなります。
このような状況下においては会社と人材のミスマッチが起こりにくく、会社を辞められにくいため、人事としてもある程度安心感を持って採用することができるでしょう。


④キャリア形成への意欲や就活への準備力が伝わりやすい

長期インターン経験者は仕事に関心/好意を持っている人が多い!
長期インターンをやっている人がどういう人なのかを考えると、「仕事が好き+1.2年から就活を意識して行動している」人だと言えます。当然、仕事が嫌いな人が大学生という人生で一番遊べる時期に仕事を率先的に行うとは思えませんし、就活への意識が高くない人は長期インターンへの関心すらない場合が多いです。そんな中で長期インターンの経験があると、キャリアや将来への関心を感じ取ることができ、良い評価を得ることができるでしょう。


3.最後に

長期インターンにチャレンジする意欲は湧いてきましたか?

この記事を通して、長期インターンがなぜ最強のガクチカになるのかを皆さんにご理解いただけていたら、とてもうれしいです!
長期インターンの経験は、人事の懸念点や求めているポイントに対してダイレクトにアピールできることが何よりも強みになっていることが、この記事を通してご理解いただけたのではないかと思います。

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