仕事と欲求階層の関係自論

どの業界で気持ちよく働けるのかとか、
よく自分で考えることが多いので、ちょっとここで発散します。

全然人事とかキャリアとか詳しくないですしなんのプロフェッショナルでもないので、何か間違ったことを言っていても気にしないでください。というのと、変に参考にしすぎるのもやめてください。


あどれなりん的仕事と欲求階層の関係

欲求階層説だとマズローのものが有名だけど、
なんとなく欲求のグラデーションをわけてみた時、進みたい業界のあたりをつけることができるな、と思いました。

  1. あると心が豊かになる(心が動く)

    • エンタメ・スポーツ・音楽・広告
      なかったとしても生きていくのに支障はない。
      それがあることで、人々の精神を動かす。もしくは態度変容を促すような気づきや感動を与える。
      人々から利益を得るというよりも、むしろ企業からの収益で成り立つ場合が多い。

  2. あると生活が豊かになる(生活が動く)

    • 金融・メディア・IT
      なかったしてもまあ生きていける。
      それがあることで、人々の暮らしが便利になる。
      人々から利益を得ることも多い。ITやメディアは「1」を媒介するものとして利益を得ることが多そう。

  3. あったら助かる

    • カウンセリング系(人材やキャリアプランナー、弁護士など)

    • 「4」「5」の業界の上位互換的存在
      いざというとき、専門的な知識が求められるよう場面で求められる仕事。もしくは、なくてはならないものの贅沢品もこのレイヤー。

  4. ないと不安になる

    • コンプレックス商材系、美容・医療、教育
      人々がコンプレックスに感じる・負に感じる部分を解消する仕事。
      保険が効くのもこの辺りの業界。美容系もそのうち保険が効くような世の中にならないかな…と思っています

  5. ないと困る(どんなに値上げされても買う)

    • 衣食住、インフラ
      ないと生きていけない。メーカーや建設・電気ガスなど、ある程度価格は業界で同程度となっている。

広告とかメディアの位置付けが難しかったのですが、上の方。
広告はある程度エモーショナルな側面も持ちつつ、
メディアは収益性の側面がやや強め、程度で分けているのでそこまで気にしないでください。


もうひとつの仕事の軸。やりがいを感じる方向

自分主語で考えた時、
自分がやりたいことや、自分がやりがいを感じる方向という軸をプラスして仕事を捉えてみると、向き不向きが見えてくる気がする(気がする)ので、それもまとめてみます。

  • 自分方向

    • 自分がステップアップしたい。

    • 自分の成長を実感したい。

    • 自分の市場価値を高めたい。

    • 自分が認められたい。

    • 自分が好きなことをしたい。

  • 近くの人方向

    • 周りの人の成長を見たい。

    • 周りの人をサポートしたい。

    • 自分よりも、周りの人が認められたり成長したりしたときに喜びを感じる

  • 社会方向

    • 企業・市場・常識規模で世界を変えたい。

    • 多くの人が喜ぶことをしたい。

    • 社会貢献したい。


私が転職を考えた背景

欲求のグラデーションと、やりがいを感じる方向をプロットした時、
私は画像で言うと、赤い枠で囲われたところにやりがいを感じるので、
青枠から緑枠に転職したいな、と考えた背景を言語化しやすいなと思いました。


まとまりのない記事になってしまいましたが、
何かの引き出しの1つになれば嬉しいです。

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