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ポイ捨ての心理と、「引き算」アプローチで生まれる豊かさ。

レジ袋が有料になって半年が過ぎましたね。

私は余裕のある日は夜明け前の散歩を楽しみますが、
ついでに目につくゴミ拾いもさせて頂いています。

レジ袋のゴミ、最初は減らなかったのですが・・・
減ってきました。

タダでは貰えないと思うと、人ってポイ捨てしないんだなぁと思う今日この頃です。

ちなみに、レジ袋と反比例して激増しているのが使い捨てマスクです。

もう・・・・ほんの2キロの道のりですが、毎日新しく何個もポイ捨てされてます。

この人口の少ない田舎で、毎日何人もやりよる奴がおる・・・
めちゃくちゃ腹が立ちます。

今日のAFP通信の記事にもなっていたのでご紹介しますね。

AFP通信「鳥もサルも被害に… 使い捨てマスク、野生動物の脅威に」⬇️
https://www.afpbb.com/articles/-/3325893 via @afpbbcom


海洋プラスチック問題もそう、地上の動物たちへの配慮もそう。

結局「モノ」があるから悪いんじゃなくて、それを取り扱うヒトの意識なんですよね。

レジ袋が問題なんじゃなくて、ポイ捨てOKとしちゃってる意識への
啓蒙が必要なんですよね。

良いとこどりするのではなく、最後まで行く末を考えるという。

大げさじゃなく、結構この心理が起こしてる問題は幅広いと思うんです。

モノもそう。事業もそう。
ペットとの付き合い、人・家族との付き合いも。
原子力発電や太陽発電のこともそう。

モノとかなら後始末、場所なら片付け、掃除まで。
ペットも家族も、元気な時調子の良い時だけじゃなく、病気の時も、この世とのお別れまで寄り添う覚悟で。

どれも「たくさん」と付き合いすぎるとできないことです。
自分が大切にできる範囲を超えた、モノ・人とのご縁は、
結局はいわゆる無駄遣いや配慮のなさを生み出すのではないでしょうか。

そんなことに気づいたのも、毎年続けて9年目になる定期的な断捨離だったり、趣味が高じて仕事にまでなったセルフコーチングだったり、2年間続けている瞑想だったり、「引き算」のアプローチを続けてきたから。


お洋服もモノも増えなくなりましたし、逆に毎年少しずつ全体量も減っています。
ビジネスを学ぶのに、影響力を持つことの大切さやとにかく人脈とか
先生たちはそこをすごく大事と仰ったから、そうなんでしょうけど、

私には、広い広い人脈よりも、たった一人のパートナーや家族、ほんの数人の大切な友人にどれだけ愛情を注げるのかの方が、大切に思えるのです。

そんなこんなで、私の心が違うと言うのは止められないので、もうビジネスについて学ぶのはやめました。

学びも、やりすぎるとこんな感じで・・・
大切にできないなら意味がない。

資格もそうじゃないですかね。

だから、レジ袋とか、海洋プラスチックとか、マスクポイ捨てとか動物愛護とか、起きている現象ごとに都度対処するんじゃなくて、

今みんなで幸せになるために意識すると効果のあるポイントって

「自分が愛することができる、心を込められる範囲を知って、そこを大事にする」

ことじゃないかなぁって思います。


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