安楽死について思うこと
現在安楽死が認められるケースはかなり少ないと思う。日本では認められてないはず。スイスでちょこちょこ?みたいな印象。
Pleasure Machine
ところでみなさんはpleasure machineという哲学の話を知っていますか?
プレジャーマシーンに繋がれると仮想世界に行って二度と戻ってこれない。そのかわりずっと快楽・幸せを感じ続ける。現実世界と酷似していて仮想世界だとは気付けないようになっている。
みなさんなら繋がれることを選びますか?現実を生きますか?
この話は専門時代のディベートクラスでのトピックでした。わたしは間髪を入れず繋がれることを選ぶと発言しました。
「だって楽になりたいですよね?」こんな言葉が出る時点で疲れていたのかもしれない。あまり共感はされなかったです。
安楽死について
きっと、ボタンを押すと即座に安楽死できるなんていう「安楽死ボタン」が存在すれば割と多くの人が押すんじゃないかなと思う。
死について、鬱についてたびたび記事にしていますが、他にも掲載している語学関係などよりも速くビューが集まりスキも集まるのですから。
なんだか共感してくれる人がいるのは嬉しい反面、なんだか悲しい気持ちにもなりますね。
もしも安楽死ボタン、あるいは医療機関などで簡単に安楽死できる制度があるのなら今すぐにでも押すし病院にだって行きます。
そもそも矛盾してますよね。目標を立てて高みを目指す勇気や覚悟もない人間が自分から死に至るなんて行動できるはずないですよね。だからほとんどのケースが突発的な勢いに任せた感じなのかなって思います。
日本で有害図書に認定されている書籍に「完全自殺マニュアル」と言うのがあります。
内容は目的や手段別に自死する方法が書かれているものでなかなか恐ろしい内容になっています。
そのどれを見ても自分にこの方法は難しいなと感じてしまいます。なんだかんだやっぱり怖いですね。
お酒でも飲んで勢いに任せればいいのだろうけど。
生きる意味ってなんだろう
人生ってそんな大層なものじゃないと思うんです。大層なものにするかどうかはその人次第。
生きてるだけで素晴らしいなんて綺麗事は聞き飽きました。じゃあなんで生きてるだけでこんなに辛いのか。。。
生きる意味なんて見出さない限り存在しない気がします。今の自分ならアニメとか漫画かな。なければ本当にとっくのとうにいないかもですね。
見せかけだけの救い、自死を完全悪と見なす社会、生きることに素晴らしさを見出すとか言う綺麗事。
全てに嫌になった時、本当に自分の人生が空っぽで、いかに空虚なものかを知った。
無理して生きる必要も死ぬ必要もない。自由に生きればいいじゃんってそう思う。
生きていたいだけ生きて、そうでなくなったらバイバイすればいい。そう思うと気が楽になって不思議と頑張れてきたなと思う。
まとめ
生きてるだけで楽して生活できないかなー。
欲は言わないから宝くじで10億円くらい欲しいな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?