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マイワイフが企画する名古屋周辺の旅「蒲郡」

こんにちはRYUです。再婚したマイワイフ(神戸出身)が行きたい場所に、名古屋出身の私が連れて行く大人の小旅行企画、今回は「蒲郡」を紹介します。

まずは蒲郡の位置はこちら。全国的にはあまり有名でないかも知れませんが、知多半島と渥美半島に囲まれ、三河湾を一望できる景観のよい地域です。「ラグーナ蒲郡」をHISが買収してからは、関東でもちょっと話題に上がるようになりました。

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すぐ沖合に見えるのは、TOP画像にある「竹島」。周囲わずか680m!標高もたった22m!という可愛い島です。島には「八百富神社」があるのですが、なんと島全体が神社の境内!になっています。歴史も古く、12世紀に藤原俊成が建立したとか。地元出身の徳川家康が参拝した記録もあるそうです。

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とりあえず島に渡ってみます。あるのは神社だけで、お店などは島内に無いのでドリンクなどは事前に購入して持参してください。レポートしようと思ったのですが・・・曇り空ということもあり、SNS映えする箇所を発見できぬまま、お参りしただけで一周してしまいました。

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それでも1時間散策してお腹が減ったので、ホテル竹島でランチ。肉も美味しかったですが、ホテル内で焼いているというパンが特筆ものの旨さ!でした。

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その後は、地元の有名ホテル「蒲郡クラシックホテル」にも行ってみました。こちらは1934年創業で、当時の姿が随所に残されています。経産省「近代産業遺産」に指定されており、戦前にはベーブ・ルースやルー・ゲーリック、昭和天皇が宿泊したそうです。小津安二郎監督の映画作品「彼岸花」の映画ロケ地にもなりました。

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昭和モダンなデザインのホール。現在の施設名「クラシックホテル」がぴったりな良い雰囲気です。

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2Fのオープンカフェからは、目前に竹島が望めます。愛知県に見えない風景です。

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せっかくなので、ケーキセットとパフェを頂くことに。当然全て自家製なんですが・・・驚くほど旨いです。次回はランチも試してみますかね。

さらにその後は、「海辺の文学記念館」と「竹島水族館」を巡ってみました。特に、地元で「タケスイ」と呼ばれ、長く愛されている水族館必見です。1962年建設と古く、規模も小さい(日本で4番目に小さいそうです)。はっきり言ってボロくてショボいのですが、各水槽にはスタッフの凝った手書き飼育説明が書かれていたり、企画ミスとしか思えない「カピバラのショー」があったり・・・スタッフの努力で「国内有数の面白い水族館」に仕上がっています。詳細はこちらの記事でどうぞ。

というわけで、まる一日楽しめてマイワイフも喜んだ蒲郡でした。秋以降は、「みかん狩り」もできるので、ぜひ行ってみてくださいね。ではまた~  (RYU)

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