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「殻つきマカダミアナッツ」3kg購入したら大変だった件

こんにちはRYUです。みなさんナッツは好きですか?私は大好きで、ウイスキーを飲む際にはアーモンドとかピスタチオをよく買います。今回そんな私に、「殻付きマカダミアナッツ」3kgで500円!という魅力的な価格のナッツが降臨しました。おそらく、コロナ渦でパティスリーやホテル等での需要が減って、賞味期限が近くなった在庫が大量放出されたのではないかと・・・。見た目に多すぎるんですが、まあ何とか食べ切るだろうと思い、後先考えずに買ってしまいました(汗)。

中津川チコリ村で購入

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ナッツを購入したのは、妻籠宿に行く前に立ち寄った中津川「チコリ村」です。店舗の裏側の工場でチコリの他、豆苗やブロッコリー・スプラウトなど、様々な水耕栽培の野菜を作って販売しているようです。

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チコリ村のチコリ君。直喩的なキャラです。

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こちらはチコリ村でのランチ。「豚汁定食」900円を試したのですが、10品目くらいの野菜が入っていて食べきれないほどの量でした。味噌も自家製っぽくて美味しかったです。サラダは食べ放題で、チコリもあります。

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で、買ってしまった殻付きマカダミアナッツ3kgがこちら。ズッシリ入ってます。やっちまったかな・・・(笑)。そして、

割れへんで(汗)。

殻付きを買った場合、最大の問題となるのが硬い殻です。何でもマカダミアの殻は、ナッツの中で最も硬いんだとか。たかがナッツなんだから、割れないことはないだろう・・と甘く考えた私を嘲笑うかのように、渾身の力でペンチを握ってもヒビ一つ入りません。金属のハンマーで叩いてみたら割れましたが、中身のナッツも粉砕されて飛び散りました(汗)。結局マカダミア専用のナッツクラッカーを買うことにしたのですが、ナッツは500円でクラッカーは2,000円。得したのか損したのか?よく分からなくなりました(笑)。

専用ナッツクラッカー降臨

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こうしてAmazonに注文して待つこと1.5日、マカダミア専用のナッツクラッカーが到着しました。画像のように、ネジで圧を掛けて潰して割る方式のようです。腕力が要るのですが、やはり専用道具は凄い。安全かつ早く割れます。

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20分ほど掛けて、推定90個が割れました。殻の断面を見て頂くと、殻の厚さがおわかり頂けると思います。1粒まるごとホールで取れるのは3割程度で、どうしても割れたり欠けたりします。中にはカビが生えたり傷んでいるものもあるので、そんなNGナッツは食べないよう注意してください。

殻付きは美味い!

フレッシュの段階でさっそく食べてみたんですが、美味いです! 塩無しでも若干の塩味を感じます。もし殻付きマカダミアを買ったら?まずは最初にフレッシュナッツをお試しください。

そして、次に試して頂きたいのがローストナッツ。ネットで調べたらオーブンで8分と書いてあったのですが、ひっくり返すのが面倒なので、フライパンで乾煎りしてみました。ナッツからオイルが出るので、油をひく必要は無いです。全体にこんがりしたら、塩を振りましょう。

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メチャ美味い!

いやあビックリしました。ローストの香りと、熱でナッツの脂肪分がジュワツとジューシーになる食感がたまりません。「生」をはるかに超える食味でした。ぜひローストも試してくださいね。ちなみにこの記事、インスタグラムで先行公開したところ・・・

オーストラリア・マカダミア協会様から「いいね」頂きました

なんと、オーストラリア産のマカダミアを輸入・販売するオーストラリア・マカダミア協会ジャパン様から「いいね」と「コメント」を頂きました。見てみたら、マカダミアの調理法が沢山掲載されています。

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https://www.instagram.com/australianmacadamiasjapan/

マカダミアナッツで料理してみたい方は、ぜひこちらもご覧ください!!(RYU)