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LOGOS

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LOGOS。言葉のチカラ
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2021年2月の記事一覧

どんな人なのか、選手を見ればわかる。ダンスを見ただけでわかる。

先日、これから始める仕事に関する打ち合わせで、ある方に会いに行きました。 久しぶりの再会の挨拶を交わした後、まず「久保田さんの投稿、いつも楽しく見てるよ!特にNiziUの動画とか、ついつい最後まで観ちゃうんだよねぇ」って。 「いやぁ、アイドルの子達ってすごいよね」 「とんでもない努力して、自分を打ち込んでるもんね」とも。 !!! そうなんすよー。ホントそれ。 世間では、どうしても『アイドル』というだけでバカにしたりとか、下に見てしまうオジサンとか、もう⋯たくさんいる

Feel Special

2月18日から始めたnote毎日投稿、昨日で一週間続けることができた。 書かなきゃいけないと思うのではなく、書きたいなって思えば書く。幸い自分はまだ、書きたいことが枯渇しない。 うーん、枯渇しないという言い方だと元々あるものを消化しているという感じになっちゃうけれど、日々、書きたいことが生まれているというのが正しいかも。 自分は鈍感力がなくて、感度はまぁまぁ高いほうだとは思う。それゆえ、ふと目に止まったものをすぐに心の中でいろんな事象に変換し始めちゃう悪い癖がある。でもそ

これはリフティング練習じゃないよ、って言った途端にリフティングがうまくなった話

昨年から実施している、サッカー個人レッスンでのお話。 サッカー個人レッスン 〜 君だけのコーチ その子は小3、正直まだまだ身体操作がおぼつかない。当然ボール扱いなどもまだまだの子なんだけど、サッカーは好きみたい。OK、全然それでいいんだぜ。 「ちょっとリフティングやろうか」ということになり、一緒に練習をした。 ワンバンリフティングをやろうとしても、ボールがあっちゃこっちゃに飛んでいき連続でボールにさわれない。 珍しく上にボールが飛んでも、足の先っちょに当たってるから逆

自分を無駄にすんな

毎日投稿3日目。 昨日書いたコラム の中で、話の流れで「時間の無駄」と書いた瞬時、ふと自然に「自分の無駄」という言葉も思い浮かんだ。無意識に韻を踏んでしまった。ラッパーの才能でもあるのだろうか。 自分の無駄 これはとてもわかりやすく刺激的で、なおかつ挑発的な言葉だ。自分の引き出しの中に新たなパワーワードが増えた。 【自分の無駄/じぶんのむだ】時間だけでなく、自分そのものを無駄に使っているという意味。自分の時間、頭、能力、労力、エネルギー、自分の人生をも。2021年2月1

日本と韓国を繋ぎたい。정말。

昨日から「noteを毎日書くこと」を始めました。続けられるように頑張ります。今日は2日目。 最近、自分は韓国語(以下、ハングルとします)を勉強している。 そのきっかけは先日の記事で書いたので、そちらを読んでいただければ。 好きだ!いい!始めてみたい!と思ったものに対し、以前とは違ってすぐに一歩踏み込んでJoinすることへの足枷やハードルが一気に低くなった。そんな自分の変化は、決して悪くないと思っている。 ハングルは楽しい。 読み書きはもう、簡単にできる。そうなると次はヒ

今日からnoteを毎日書く人

思い立って、今日からまたnoteを毎日書こうと決めました。 これ、昨春にも一度やろうとしたのだけれど、アクシデントが発生してそれどころではなくなって、3日でリタイアした。本当に3日坊主だった。 今回はそうならないように。おそらく大丈夫だ。断言はしないけど。 自分はこれまでたくさん文章を書いてきた。大昔に始めたブログから、このnoteまで。その間、有り難いことに各種媒体から依頼してもらってコラムを寄稿したことも多々あった。 もちろん、文章を仕事にしている人に比べたらその

ハートに火をつけろ 〜 選手の情熱を掻き立てる言葉とは

(トップ画像は the WORLD より) 先日、Twitterでこんな言葉を見つけました。 もしも船を造りたいのなら、男たちをかき集めて森に行かせ、木を集めさせ、のこぎりで切って厚板を釘で留めさせるのではなく、男たちに海へ漕ぎ出したいという情熱を教えなければならない(サン・テグジュペリ) サン・テグジュペリのこの言葉は恥ずかしながら初めて知ったけれど、これはまさにそうだなって。 サッカーに置き換えて考えれば、選手たちに技術や戦術などを教えることも大事だけれど、でもそ

自分の入れ物が広がった話

自分はもう40代後半の年齢なのだが、こんな歳になって、なぜか最近、新しく興味を持つことや新しく好きになるものがとても増えてきている。自分でも不思議なくらいに、今まで目を向けてこなかったものや人に対して目が向くようになった。 興味が湧いて、好きになり、さらにのめり込むまで突き進んじゃってる。 昨年春までは、ただただ自分が20年前に立ち上げたクラブを運営し現場でも自分が主になって動いて⋯という毎日ばかり。クラブを存続させることだけに精一杯だったから、それ以外のものに目を向ける

森喜朗氏へ、スポーツの現場からの抗議声明

2月3日、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会会長である森喜朗氏が、女性蔑視発言を行いました。全文は以下のリンクから。 森氏の発言は明らかに女性を差別し、蔑視するものです。 「発言が切り取られている。全文を読めば森氏の意図がわかる」と森氏を擁護するような声も散見されましたが、全文を読み、なおかつ文脈を慮った上でもなお、酷い発言だったと思います。明らかに、森氏の意図として発言されていると思います。 ここで森氏が発言されていることは何ら根拠のない蔑視であり、差別であ