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自分を認めることが人生を切り開く2「ありのままの自分に気づく」

こんにちは、くらです。

「ありのままの自分」とはなんでしょうか。

私達は常に願望を持ちながら生きていると思います。

お金持ちになって優雅に暮らしたい、と思う自分。

天職に出会って心から楽しく仕事をしたい、と思う自分。

すてきな伴侶に出会い、素晴らしい家庭を築きたい、と思う自分。

煩わしい人間関係から解放されて、のびのびと自分らしく生きてみたい、と思う自分・・・・・。

常に頭の中にある願望を持つ自分。

その願望の裏側にも、もう一人の自分がいます。

お金があったら優雅に楽に暮らせるのに・・・・・。

楽しい仕事に出会えれば幸せに暮らせるのに・・・・・。

どこかにいい相手がいないだろうか・・・・・。

人間関係は本当に煩わしい・・・・・。

つまり、願望の裏側には、現実に不満や不安を抱えている自分がいます。

「いいなあ」と周りをうらやましがる自分は、「どうして自分はそうではないのだろう」と思う自分もいるのです。

「いつかそうなってやる」と、自分の願望をエネルギーにして、自分の人生を切り開いていく人がいます。

なぜそんなことができるのか。

彼らは、余分なことは捨てて、自分の全エネルギーを願望達成に集中しているからだと考えられます。

今日は疲れたから、今日はどうしても見たいTVがあるから、今日は断れない飲み会があるから・・・・・。

たまになら息抜きは大切。私も息抜き大好き(笑)。

でも、いつの間にか、息抜きがメインになっていると、エネルギーは分散して、なかなか元に戻れない。

分散し始めるとどういうことが起こるのか。

私の経験上、自分の中で、弁解言葉の花盛りになってきます。

「ちょっとくらいいいか」

「そもそもそんなにやりたいことじゃないし」

「元々そんな才能ないし」

「いままでやっただけでもいい経験になった」・・・・・

決して間違いではないと思います。

自分が納得しているならいいのです。

その上で先に進めるのなら。

でも、自分が納得していないと、後々尾を引きます。

「あのときもだめだった。だから自分はだめなんだ」

「いくら頑張っても、結局恵まれた人間だけ成功するんだ」

人生で壁にぶつかることは、道を進む人なら何度も経験します。

壁は人を一つ上の段階へ持ち上げる儀式。

そのときに、過去の弁解が、ひょこっと顔を出すのです。

これが、出てくるな、と思うときほど、なぜか頻繁に出てくるのです。

ですので、一度決めたことは、とりあえずエネルギーを集中してやってみる。

助けてくれる人はいないかもしれない。

でも、世の中には、それを乗り越えた人がたくさんいます。

(そういう人を私はブログで紹介しております。)

壁に跳ね返されても、今自分は、壁にぶつかっている、これは更に大きくなるチャンスなんだと、自分を鼓舞して、先に進んでみましょう。

ありのままの自分を知ったあなたならきっとできるのです。

その先には、あなたしか知らない、別世界が待っているのですから。

今回もお読みいただきありがとうございました。



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「ちょっといい自分」創造コンサルティングはじめました。

自分に自信がなくても、そのままの自分をお話いただき、あなたはそのままですごい人だということを気づいていただければと思っています。


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