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ぼくたちにはいつだって夢がある。
夢を持つとワクワクする。
夢を持つことは、無限のエネルギーになる。

しかし、持つだけではただの空想。
現実は何も変わらない。

夢とは何か?

夢の定義

広辞苑によると、
①睡眠中に持つ幻覚。ふつう目覚めた後に意識される。多く視覚的な性質を帯びるが、聴覚・味覚・運動感覚に関係するものもある。精神分析では、抑圧されていた願望を充足させる働きを持つとする。
②はかない、頼みがたいもののたとえ。夢幻。古今和歌集哀傷「寝ても見ゆ寝でも見えけりおほかたはうつせみの世ぞ―にはありける」。
③空想的な願望。心のまよい。迷夢。
④将来実現したい願い。理想。

夢とは何か?

夢とは、広辞苑に書いてあるように睡眠中に持つ幻覚や空想的な願望などかたちのないものです。
睡眠中に見る夢と現実に見る夢は別ものに思いますが、そうでもありません。
精神分析では、睡眠中の夢は抑圧されていた願望を充足させる働きを持つとする。とされています。

私は、以前バスケでダンクをしたくて集中的にダンク練習をしている時期がありました。
その時は、3ヶ月後にダンクすると決断して四六時中ダンクすることを考えて行動していました。
すると、週3〜4回ダンクしている夢を見ました。
それも気持ちが強まるほど、その夢はリアルになりました。
地面を蹴る感触、空中に跳び上がる感覚、ダンクした時のリングを掴む手の感触、周りの歓声など夢の中で五感を感じていました。
そして、目覚めたあとも鮮明にその映像が残っています。
これはまさに、潜在意識を映し出していたのです。
夢はその想いが強いほど、かたちになっていくのです。

それぞれの夢

「夢とは目的地ではなく、旅路のことなんだ。」
(コービー・ブライアント)

「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」
(高橋歩)

「人の夢は終わらねぇ!」
(黒ひげ)

「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」
(吉田松陰)

「僕は、夜に夢を見るんじゃない。一日中夢を見ているんだ。生きる糧として、夢を見ている。」
「自分の映画を夢見てはいけない。作るのだ!」
(スティーヴン・スピルバーグ)

「夢見ることができれば、それは実現できる。」
「夢をかなえる秘訣は、4つの「C」に集約される。それは、「Curiosity – 好奇心」「Confidence – 自信」「Courage – 勇気」そして「Constancy – 継続」である。」
(ウォルト・ディズニー)

夢を叶える人

偉人たちが夢について言っていることに共通することは、「行動すること」

偉人たちは、無限のエネルギーを生み出す夢を持ち今その瞬間に行動しています。

その場でぼんやりと先の方に夢を眺めているのではなく、夢と共に生きているのです。

これこそが、夢を叶える人と空想のまま終わってしまう人の違いなのかと思います。

夢と共に生きる

夢を持つことは誰でもできる。
生まれや育ち、年齢、経歴、学歴は一切関係ない。
いつだって自由に夢を持つことができる。

昔、夢をあきらめてしまった人。
今、夢を遠くに眺めている人。

もう一度、自分の夢は何か?
心に手を当てて感じてみてほしい。

そこには夢が必ずあるはずだ。

夢と共に生きよう!

あなたの夢は何ですか?




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