ベットでスマホを触りました。
つい先日、3週間のあいだ寝る前のベットでスマホを触らなかったことを書きました。
この記事を書いてわずか3日後にスマホを触っしていまいました。
その理由はKindleを読むためです。図書館からの積読は終わりましたが、Kindleにも溜まっているんですよね〜。これは月額で契約しているので読み終わったら解約するか悩みどころです。解約しなければ、永遠のイタチごっこということになります。永遠のイタチごっこをすると決めたのなら、そんなに一生懸命読むものでもありませんが、読みたいのです笑。
ベットでスマホを触るにあたって、機内モードにして触ることにしました。スマホを触ることに変わりはありませんが、ネット検索に行かないようにするためです。何かが気になったらネットで検索するというのは、現代人にとってはお決まりの行動のように私は思っています。検索するのは別にいいんですが、すぐに別のことにそれて時間を余計に使うことが嫌だな~と思いつつ、止められないので機内モードにしました。
こうすることで、スマホは本ではないものの、「これは本を読むための道具」と自分に言い聞かせることができます。仮に検索してしまったとしても、「あ、機内モードだった」ということを思い出してその場で止めさせる効果があると思ってます(現に、YouTubeを開いて機内モードだと再び認識しました)。
まだたったの1日ですが、今のところは問題ないと思っています。けれども、やりすぎるのは危険と漠然と思っています。
読んだ本ですが、『恋に至る病』です。
1週間前に『殺戮にいたる病』を読んでいたので、「まあ、パロディ作品だろう」くらいに思っていました。
ネタバレはしませんが、猟奇殺人であることに変わりないし、愛とは?恋とは?という点では似ているのかなと。
何かに夢中になり、夢中になったことは本当に正しいのか?。小さな問題で意見が食い違った時にそれに対して「問題ないだろう」が積み重なった結果どうなるか?など、日常でも考えられる要素はあるのかなと。
タイトルに「恋」と入っているように恋人がいる人にとっては身近な問題に置き換えて考えながら読むと刺さる作品なのでは?と感じました。
『殺戮にいたる病』まではいきませんが、読み終えた後に呆然としていたような気がします。
この作品で、この作者(斜線堂有紀)に興味を持ちました。この作品はKindle unlimitedで読みましたが、他にも対象作品があるので読んでみようと思います。