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それは「誰にでもできること」なのか、そうではないのか考えてみる

誰かの何かに物申したいというわけではなく、自戒の内容ですので誤解なきよう。

今僕がやらせていただいている「仕事」には、色々なものがあります。

企業や商品・サービスのコンセプト整理や戦略構築、マーケティング調査やブランディング施策の立案、さらには動画制作や写真撮影、文章・記事作成、コピーライティング、(一丁前な言い方をすると)クリエイティブディレクションなどなどなど………

中小企業を支える立場として、なるべく少人数&ローコストでご支援出来た方が良いと思っているので、出来ることは一応何でも屋さんとして取り組んでいます。

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ただそのうち、どれだけの仕事が「誰にでもできること」なのかは常に意識した方が良いな~と思っています。

究極的に言えば全ての仕事がそうなのですが、代役の立てやすさや技術・ノウハウの普遍性などの切り口で考えると、「これはわりと誰でも出来ることだよな」と思い至る仕事も実は少なくないものです。

で、それを整理したときに何に気をつけるべきかというと、恐らく「自己評価と他者評価のギャップ」だと思います。客観的に見れば"代替性の高い仕事"なのに、自己評価がやたらと高い……というのは、実は結構危ないことだなと思っていて。

仕事上のコミュニケーションにおいて何らかの齟齬が発生し、そこから何かが崩れていく……というリスクがあります。

難しいことではありますが、常にメタ的に自分を見つめて冷静に分析する自分を持っておく。それもこういう働き方をする上で、大事だなと思います。

(昨日とあるプロフィール写真撮影があったのですが……僕が撮ったものと、僕のカメラを預けてほぼカメラ初の人に撮ってもらったもので大したクオリティの差がなかったので、こんなことを痛感した、という話でした。。。笑)

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