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我が家にスピーカーがやってきた&モノにお金を使う豊かさについて

ほりけん

ちょうど1週間前に知識ゼロの状態でハードオフに行き、諸々調べつつ結局ネットで注文した一式が昨日揃いました…！我が家の「レコードコーナー」として部屋の片隅に置いてある棚に、ピッタリ収まるくらいのコンパクトサイズ。

ツイートにもある通り、音響が自慢のカフェのように低音がガッツリ出る……というわけでは全然ないのですが、やはりレコードプレーヤー内臓のスピーカーとはワケが違いますね。低い音もしっかり存在するし、何より音の重なりの表現力が増していて、シンプルに非常に良い音楽体験になっています。

まだ聴き比べもそこまで出来ていませんが、歌モノよりジャズ、クラシック系の方が「良くなったな～」という感覚が強いです。

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元々、自分の中でのお金を使う基準が「体験＞＞＞モノ」だったので、学生時代を含む20代の頃は旅やコンサドーレの遠征にほぼ収入を全フリしていました。

まとまったお金をかけて買うものといえば、年に一度のiPhoneとオーダースーツくらいで、衣服も小物もノンブランドの安物が当たり前(「ユニクロ」というブランドではあるか……)

ただ、30歳くらいから徐々に「そろそろ安物一辺倒もね……」という思いから少しずつモノにもお金をかけ始めると、考え方や感じ方が少しずつ変わってきたような感じもします。

自分が持っているモノについて、周りの人から言及される確率は明らかに上がりましたし、それが良い意味で自分の自信や(少し大げさだけど)自己肯定感にもつながっているような感覚で。

もちろん、手にしたモノで自分の何かが変わるというものでは決してないのですが、気持ちの持ちようを変化させてくれるのは"良いモノ"を持つがゆえの豊かさなのかなという気がします。

………さぁ、次は何を買おうか。。。

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