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人は「有るもの」を使うしかない。その"使い方"で未来が決まる

僕は彼ら/彼女らの界隈のことをよく知っているわけではありませんが……

まぁ色々なものを見て察するに、お決まりの型にはめ込む形で"それっぽい"コンテンツを作り、フォロワーを増やそうという狙いなのだと思います。

(フォロワーを増やしたあとの戦略が見えないことも多いのですが)

作業としては誰にでも出来ることなので、あとはもうやるか、やらないかだけの話。

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このような手法を取ることについて、誰かが「持たざるもの戦い方」と誇らしげに表現していたことを思い出します。

……が、本当にそうなのでしょうか?

金額の多い/少ないの話ではありません。自分の使えるリソースを、誰の何のためにどう使うか。様々な制約がある中で、どこに自分が力をかけるべきなのか。

人は、自分の持っているもの(有るもの)を使って戦うしかありません。だからこそ、その"使い方"にどんな理念や想い、意思を乗せて、心に誓った「誰の」「何のために」を貫き通せるかが大事なのだと思います。

そういった「重心」の置き場が今、問われているのかなと。

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