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幻のバイト×2

一昨日くらい、友人が「過去にやっていたバイト一覧」みたいな投稿をSNSにしていて急に思い出したのですが、僕には「幻のバイト」の経験が2度ほどあります。

………といっても、登録はしたけど実際には働かなかった、というレベルのものなのですが。

一つめは、イベントスタッフのバイト。これは大学1年生のわりと早めのタイミングで、友人に教えてもらって登録会に参加したはずです。大学生あるあるみたいなバイトですね。

大阪の会場までわざわざ行ったのですが、結果仕事へのエントリーはせず。なぜかは覚えていません。

そして二つめは、引っ越し屋さんのバイト。確か大学1年から2年に上がるタイミングの春休みで、地元に帰省してきたタイミングで登録をしに行ったのを覚えています。

その直前にお歳暮の仕分けバイトをヤマトでやっていたので、多分その流れで応募したんだと思います。なんと単純な……笑

ただ、これも結果的には一度も仕事をせず。大学1年→2年だと2011年なので、震災も関係あったのかしら。全く覚えていないけれど。

バイトって、社会に出る前に色々な経験を積むのにかなり大事だと思っていて、僕は大学3年になる春から約2年間やっていた百貨店地下の漬物屋で、社会人としての基礎を叩き込まれました。

恐らくですが、先に挙げたイベントスタッフや引っ越しのバイトをしていたら、おそらく漬物屋には辿り着いていなかったと思います。そう考えると完全に結果論ではありますが、幻になってしまったバイトにも意味はあったのかなと。

選んだ選択肢の裏には、必ず"選ばなかった選択肢"がある。そこにも時々、思いを馳せて。

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