【YouTube】Artlist楽曲使ったのに「著作権侵害」の申し立てを食らったら…対応マニュアル
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動画を作っていると、切っても切り離せないほど大事な要素が「音楽」です。
僕はあまり他の人のチャンネルを見ないのでサンプル数は少ないのですが、やはり無料のものより有料のものの方が圧倒的にクオリティ高いよな~という印象があります。
ロイヤリティーフリー音楽サイト
一定の金額を支払って、そのサイトにある楽曲を自由に使っていいよ!というサービスを「ロイヤリティーフリー」と言ったりするのですが、YouTube用の音楽ではこれが主流です。
特に有名なのが……
Epidemic Sound
Artlist
この2つなんじゃないかなと思います。それぞれ楽曲や楽曲の分類(検索方法)に特色はありますが、Epidemic Soundは月額15ドル、Artlistは年間199ドル(月換算で16.5ドルくらい)なので、価格はそこまで変わりません。
もう一つポイントを挙げるとしたら、Epidemic Soundは「課金アカウント1つにつき、1つのYouTubeチャンネルしか使えない」という縛りがあるので、複数のクライアントさんに動画を納品する場合は縛りのないArtlistの方が向いていたりします。
◇
さて、今日の本題を。
Artlistにお金を払って楽曲を使っているのに、YouTube Studioで「著作権侵害」のステータスが!
本当に「なんでやねん」という感じなのですが、実はこれ結構あります…。僕は昨日食らったので4回目でした。引用はしませんが、Twitterで「Artlist 著作権」あたりで検索すると結構ヒットするので、僕だけの話でもなさそうです。
どういう形でこうなってしまうのかはわかりませんが、少なくともきちんとArtlistにお金を払っていれば問題ないので、適切な手順を踏んで「異議申し立て」をしましょう。
そのためのフローをまとめておきます。最終盤でコメントを書く必要もあるので、そのテンプレも用意しておきます。
YouTubeへの異議申し立て申請フロー
こんな流れで進めます。
1.「著作権侵害の申し立て」というステータスが表示されている動画の「著作権侵害申し立ての詳細を表示」をクリック
2.上記の画面が出るので、「操作を選択」を選び、一番下の「異議申し立て」をクリック
3.「異議申し立て、ホンマに言うてんの?」という確認が入るので、内容を慎重に検討した後、問題なければ最下部にチェックを入れて次へ
4.異議申し立てする理由を選択します。Artlistからダウンロードした楽曲の場合は「ライセンス」です。
5.「ホンマに大丈夫か???」という確認が入るので、よく読んで最下部にチェック。Artlistでしっかりと契約をしている場合はライセンスがあるので、次へ。
6.ライセンス情報を記入し、最後に署名をします。
ライセンス情報は、こんな感じで記入すれば通ります(過去の経験上)
Artlistのライセンスは、ログイン中のブラウザで下記URLを開くと参照できます。
7.ここまで来ると、異議申し立ての送信が完了です。あとは結果を待ちます。
ステータスが「異議申し立て中」に変わっています。
メールも届きます。
8.異議申し立てが受理されたら、本文が"Good news!"から始まるメールが届きます。これで無事解除です!
◇
まぁ、普通に申請をすれば大丈夫なので落ち着いていきましょう。
もしよかったら、僕のチャンネルも覗いていってください…笑
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