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私を構成する5つのマンガ

 私を構成する5つの漫画は「あひるの空」「DAYS」「るろうに剣心」「ワールドトリガー」「ONE PIECE」です。私は2000冊以上マンガを持っています。その中で影響を受けた5冊をセレクトしました。私は主に、スポーツ系とバトル系をメインで読むのでスポーツ系から2冊、バトル系から3冊選ばせていただきました。今回は連載中のマンガを選ばせていただきました。

サッカー部門『DAYS』

 では最初にサッカー部門から『DAYS』を選出させていただきました。なぜサッカー部門を設けたかというと私が10年以上サッカーをやっていたサッカー少年だったためです。そのためサッカーマンガは「ホイッスル」「エリアの騎士」「BE BLUES~青になれ~」など読んできました。
 その中でも「DAYS」は格別ですね。サッカーの描写は主人公のみのワンマンなマンガではなく、選手一人一人にスポットライトを当て、戦術面も詳しく描写されていました。

風間陣:イケメンでサッカーが上手くて友達思いで優しい完璧な変人です。

スポーツ部門『あひるの空』

 サッカー以外のスポーツマンガからは『あひるの空』を選出させていただきました。この部門の候補は、「ダイヤのA」「テニスの王子様」「ハイキュー」「アイシールド21」「弱虫ペダル」など。 
 中でも「あひるの空」はリアルです。必殺技はもちろん特殊なプレーも少ないです。この漫画は現実を突きつけてきます、当初は試合に全く勝ちません。喧嘩ばっかりです。だからこそ他のマンガより共感力が半端ないです。もしあの時こうしていれば、もし部活をもっと真面目にやっていれば、後悔は後を絶ちません。ですが、それを乗り越える強さをくれるマンガだと思います。

王道バトル部門『ワールドトリガー』

 王道バトルの定義はわかりませんが、今回は能力者系ではないものと定義します。この部門の候補は「BLEACH」「るろうに剣心」「我間乱」です。
 この漫画の魅力はキャラクターの多さですね。あの人とあの人が実は仲が良いとか、学校が同じとか、人間関係の濃さがあります。戦略的な面でもこのマンガは面白いです。とても強い主人公でさえも駒の一つ。正直この漫画は特別興奮するシーンや名言は少ないです、なぜか引き込まれてしまうんですよね。

能力系バトル部門『テラフォーマーズ』

 この部門の候補は「NARUTO」「僕のヒーローアカデミア」「ドラゴンボール」です。
 この漫画の魅力は、ピンチ→能力→ピンチ→能力開放(武器)のザ・王道マンガの進み方がしっかりしているところです。異質な昆虫系能力や敵がゴキブリなどと特殊な設定が話題になっていますが、展開がものすごく王道というギャップが魅力です。

ファンタジー部門『ONE  PIECE』

 この漫画に関しては語る必要もないですね。伏線の引き方やバトルの描写、ストーリーの展開。あとは名言製造機ですね(笑)。
 マンガに関しては、終わり方問題というものがあると思います。短くても有終の美を飾る方が素晴らしいマンガ派と打ち切られるまで書き続けて欲しい派に分かれると思います。私は、後者なのでいつまでも続いていてほしいですね。この漫画のエンディングはもちろん気になりますが、その過程をいつまでも楽しんでいたいというのが本音ですね。

考察

 私を構成するマンガはたくさんありますが今回の記事では、どのような構成要素になっているのかは書きませんでした。もちろんマンガを読むことによって知識を蓄えたりしたこともあります。知らなかったスポーツのルールやいろいろな人の感情。学んだ事は数知れずあります。しかし、私はマンガを読むことによって友達とのコミュニケーションツールとして利用させていただきました。マンガの今後の考察や好きなシーンを話し合うこと、で友達が増えたり、好きな子と話題ができたり、マンガによるコミュニケーションは私の人生に欠かせないものでありました。

まとめ

 マンガはフィクションです。作りものです。しかしマンガによって彩られる人生はノンフィクションです。本物です。私はマンガによって幸せになりました。少しくさいですかね(笑)これからもマンガを愛し続けたいと思います。

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