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妊娠発覚 - お腹に命が宿る②

妊娠検査薬をネットで注文してから届くまでの間、一体結論はどうなのかと気になって気になって仕方ありませんでした。

自分の体験したことのないことをもしかしたら体験するのかもしれない、というときのあの独特の感情はなんなのでしょうか。特に今回の「命が宿ったのかもしれない」というのはかなりの大事件です。

ソワソワして仕方なかったので、母親にも連絡してみました。もしかしたら私...と。しかしながら、母の反応はいたって冷静。「まだ分からないのだから、そうあわてずゆったり構えなさい」的な感じでたしなめられました。

さあ、2日ほどしていよいよ検査薬が到着。

届いたのは夫のヨシがまだ会社にいる時間帯。私はひとり、今すぐ検査するか、明朝まで待つか、迷いました(朝の方がより正確に分かるとあったので)。でも、とにかく気になって気になって仕方ない。陽性だったら!?でも陰性でも、ほんとにもうどちらでも構わないから、とにかくどっちなのかを早く知りたい!でも、あーなんか怖い...でも知りたい!というわちゃわちゃした気持ちがぐるぐる...。

検査薬が届いたことをヨシにラインで伝えると、彼も仕事中ながら気になりすぎるらしく、時間を見てやりとりしてくれて、結果、「もうやっちゃえ!」ということで意見が一致し思い切ってトライしてみることに。

ちなみにこの検査方法、基本的には尿を検査薬に “かける“、という方法なのですが、かける、って、、、なんだか難しそうでうまくできるか自信がなかったので、私は紙コップに尿を取ってからそこに検査薬をつける方法で試してみました。

結果は....

尿を付けると、みるみるうちに検査薬に反応が。くっきりと。陽性の窓に赤い線が!

それを見て身体中と魂が震えるような感覚が湧き上がりました。そして、しんとした部屋に私の「ぅわぁ...」という声が響き渡ったのでした。

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妊娠検査薬とは : Wikipediaより一部抜粋

妊娠検査薬(にんしんけんさやく)とは、妊娠の有無を判定する目的で、尿中のhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)に対する反応を調べる試薬である。受精卵が子宮に着床すると、そのまま子宮内膜を保って着床状態を維持するために、卵巣内にある黄体の分解を防いで黄体ホルモンの分泌を継続させるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が胎盤から分泌される。このhCGは体外へ排出される尿中にも含まれており、妊娠検査薬はそれを検出して陽性の変色反応を示す。hCGは受精卵の着床が成立してからはじめて分泌され始めるので、胎児が存在しない想像妊娠では、つわり等、あたかも妊娠しているかのような身体症状を呈していたとしても、妊娠検査薬が陽性になることはない。



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【アディナーダ カバー曲動画】

いのちの歌
https://youtu.be/NnpnO45QMio

Woman 映画「Wの悲劇より」
https://youtu.be/U2N-AbxEuxI







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