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発達障害(ADHD)の人が職場で長く務めるためのコツは「相関図をつくる」⁉

アドハドアドベントカレンダー20日目。

生き抜く技術をテーマにしてお送りしているこの企画。
今回は石橋尋志さんの記事、発達障害(ADHD)の人が職場で長く務めるためのコツをご紹介したいと思います。

石橋尋志さん(@ihi1484)はADHD当事者、40歳会社員。本業で地元の工務店で営業として働く傍ら、大阪府堺市で発達障害の自助グループを主宰されて10年になるそうです。NHKハートネットに当事者として出演されたご経験もあるそうでフォロワーは1万人越え。

この記事のいいところは、「職場になじむためのノウハウ」がしっかりトリセツになっているところ。

そう、仕事において最も必要にされるといっても過言ではない「コミュニケーション」。しかしこれには、一般的にマニュアルが存在しません。

「何となく空気を読むこと」が苦手なアドハドさんたちは定型の人たちに比べて職場になじむのに苦労しがち。

石橋さんが実際に職場で働く中で身につけた作戦が惜しげもなく紹介されています。

1、その職場でのキーマンが誰なのかを観察する。
2、職場の人間関係の相関図をつくる。そのためにみんなを観察する。

とか最高ですよね(笑)

定型は絶対しないけど、私たちには納得できる作戦。必要なスキルです。

職場でなじめないアドハドさんたちはぜひ参考にしてみてください!
やっぱり、できない努力をしようとするより、工夫をして作戦を練ることにパワーを割くほうがアドハドさんには有効なんですね。

石橋尋志さんのTwitter
https://twitter.com/ihi1484

石橋尋志さんのブログ
https://duaed021.hatenablog.com/


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