見出し画像

望月志乃さん(@shinoegg)のおすすめ記事

アドハドアドベントカレンダー、13日目です。

作家・イラストレーターとして活躍していらっしゃるADHD当事者の望月志乃さん。

発達障害でも楽をして楽しく暮らすための考察を漫画付きでブログにアップしていらっしゃいます。

今回のアドベントカレンダー企画にお声をおかけ致しましたところ、大変ありがたいことに、ご賛同を頂きましたので望月さんのブログから人気の記事をご紹介させていただきます。

生き抜く技術「笑い」

これ、ADHDあるあるだと思います。自分のミスを笑いに変えることで生き抜く処世術。

私(あや)自身もそうやって生きてきました。アドハド漫談師。失敗談のネタは豊富にあります。

正直哀れな目で見られるくらいなら笑ってくれる方が楽なんですよね。

「失敗が多いけど、なんだか憎めない」なんていう治外法権を、すこしずつ手に入れていった気がします。

この部分、表現が絶妙ですよね…。まさに私の事かと思いました。

望月さんの記事では「障害」としての発達を「ネタ」として消化してもいいのか、というテーマについて考察がなされています。

私もTwitterを始めてから、ネタツイをしてると「笑えない」と空リプもらって凹んだりもしてました。

人それぞれ価値観に違いはあると思いますが、「私はこういう姿勢で行く」というハッピーな選択肢を見せて下さる素敵な記事です。

サムネイルの衝撃的なタルトタタン、最後で「2回目は上手くいったよ」って綺麗なケーキが載せられててなんか泣いちゃったな。

生き抜く技術「ストラテラとの付き合い方」

ストラテラを飲み忘れた時の出来事が詳細にコミカルに描かれています。

投薬治療を始めていない当事者にとって、薬の効果は気になることですよね。

身の回りに聞ける人もいなかったり、飲んだ時と飲まない時で何が変わるのかいまいちピンと来なかったり。

当事者のリアルな生活の中での出来事は、身近で参考にしやすいですよね。

生き抜く技術「魔法でしか倒せない敵もいる」

定型と発達の能力値を、わかりやすく面白くまとめて下さった記事です。

バランスに長けている「勇者」タイプになれず、特殊能力型の「魔法使い」タイプに近い発達。

WISEの試験とかまさにこんな感じですよね。

私はこの記事の中の

「魔法でしか倒せない敵もいる」という表現が素敵だなと思いました。

泣いちゃいますね(すぐ泣く)。

なんとなく人と違うという、その「みじめさ」みたいなものが、パワーに変わることって尊いんですよ。

そういう瞬間を作れるような発達でありたいなと思ってます。

……望月さんの記事を紹介させて頂きながら私もついつい思いが溢れてしまいました。( ˊᵕˋ ;)💦💕

望月さんのブログは👇

Twitterもぜひフォローしてみてください!

#ADHD #ASD #発達障害  

いいなと思ったら応援しよう!