2Eギフデット児が生きづらいわけⅠ
息子の発達障害、感覚過敏について
wisc iv 5月中旬〜6月頃に受け、児童精神科医にも初めて受診。五感全て感覚過敏とわかる。耳鼻科、眼科、皮膚科、整形外科、全ての受診をするが、全て発達障害からくる感覚過敏と診断される。過敏について息子に聞くがいまいち理解ができず私が納得できない。
wisc ivの結果をもらうが、泣けてくる。衝撃的すぎて受け止めれない。どう伝えたらいいのかわからない。暗記は、びっくりするくらい小さい頃から覚えるのが得意な子だと思っていたし、目もよく見えていたので学校でもAA、聴覚検査もいつもOKでした。また、隣の部屋での話し声も聞いていたので耳が悪いなんて思ったこともなく、3、4歳でおもちゃのキーボードの曲を聴いて楽譜を読むことはできないのに弾いていたのに驚いたこともありました。WISC、感覚過敏や発達障害について複数冊の本やサイトやYouTubeで調べる。
感覚過敏の中でも聴覚と視覚が息子を苦しめている感じがしたが、どんなしょうがいなのかよくわからない。聴覚について耳鼻咽喉科では聴覚情報処理障害と診断されつつ診断書の記載にはない????その後APDの専門医で見てもらえることがわかり予約するが、都道府県が違うため医療連携からの予約となり、半年以上またなければならないと連絡を受ける。たまたまキャンセル待ちのすえ、年内で受診ができた。思っていたよりも聞こえていなくて驚く、年明けの再検査となりました。視覚は、ネットでアーレンシンドロームという症状を知る。その後、カラーのレンズを使ったメガネを知る。聴覚よりも広範囲かつ近隣で研究がされていない。筑波大学や東北大学で研究をされているまでは分かった。
幼少期と学童期でのこまりごと
幼少期には、過集中がひどく、2か月間同じ曲を聴いていたことがありました。
自分がしていなくてもしていないと否定できなく先生に怒られたり、お友達に誘われると断れなくて遊んじゃいけない時間に誘われるまま遊んで先生に怒られてしまう。
気づけばゲームをずーっとやり続ける息子。これによってかなり親子喧嘩となり、ゲームを取り上げたりしましたが、彼が、いろいろな特性があることに気づいてからは、すべて彼に止めていたゲーム【マインクラフトしかしないんですが(-_-;)】やテレビなど解禁としました。結果、パソコンがやたらと詳しくなり、今では私が教えてもらっています。🤗
同年代のお友達と話が合わない。興味のある宇宙の話をしても聞いてくれる子が限られてしまう。もしくは「宇宙ばっかり!やめ!」と言ってくる子も出現してきます。自己肯定感も低めな息子には、「宇宙のお話してね。」と言ってくる子よりも「宇宙の話は、するな。」と言ってくる子の方が気になり聞いてしまった。「迷惑だから宇宙の話はしてはいけない。」と感じるようで毎年夏の自由課題の宿題を宇宙だったのが4年生になりいきなりやめてしまいました。そして、鬼滅が、流行りだしたころマンガ本を買わない我が家でしたが、祖母に1冊のコミックスを買ってもらっていました。するとそれは鬼滅の最終回のコミックスでした。息子が言うには、「最終回がわかれば友達と話を合わせられるから・・・」えっ?ここで私が気づけばよかったのですがなかなかどういう意味かわかりませんでした。無理に同級生に合わせていた息子。
疲れた末に・・・
同級生に合わせることに疲れたときにどうなるか。だんだん体調を崩していきました。貧乏ゆすり→チック→甲状腺肥大→味覚障害→聴覚過敏→視覚過敏→臭覚過敏→おなかや吐き気で給食を食べれなくなる→登校拒否
感覚過敏のため個別指導を別室に受けるが、先生が変わるたびに合わせる息子がストレスを感じてくる。聴覚過敏、視覚過敏(大学病院の視野検査でストレスを与えると視野が狭くなると診断された)がひどくなる。
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